サーモスタット
KVK KF112 となります。
シャワーとカランを切り替える時に、反対側からも
ポタポタと止水不良。
更に、止めの位置でもキチンと止水できないということで
切替弁の不具合です。
切替弁の交換修理となります。
サーモスタットシャワー切替弁ユニットと
なります。
シャワーとカランの切替時に、シャワーを使用しているのに
カランからも水が出てしまったり(その逆も)、レバーの位置を
”止”の位置にしても水漏れしたりする場合は交換が必要です。
銀色のキャップを外します。
この時、レバーハンドルをシャワーまたはカランの方向へ
目一杯開きますと、1箇所だけ欠けている部分があります。
そこへ、精密ドライバーなどの細いものを入れて起こすと
銀色のキャップが取れます。
ありますので、プラスドライバーで緩めてください。
レバーハンドルの部品で、作業後に接続する時に
必要な六角形の金属部品があります。
小さめの部品なので、無くさないようにしましょう。
モーターレンチや、モンキーレンチなどで反時計回りに回し
緩めましょう。
十年以上使用されてから交換するケースがほとんどです。
固着しているので外れにくい場合があります。
水栓本体を破損しないように気を付けましょう。
外す際、引き抜く直前には手で緩めることになりますが
部品に傷等ができていたり、金属のバリが出ている場合も
あります。
あと少しで作業終了です、ケガのないように気を付けましょう。
新しい切替弁を取り付けます。
サーモスタットシャワー切替弁ユニットと
なります。
逆の手順で取り付けます。
●切替弁取り付け→レバーハンドル取り付け
→ネジを締める→銀色のキャップを取り付ける。
お疲れ様でした、水漏れ等の不具合がないか
最後に確認しましょう。
お問い合わせ
kvk@kato-home.jp
弊社ホームページは、こちら