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2012年8月17日（金） 19:14 |
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トイレにカメラ設置、香川県職員逮捕
香川県の54歳の男性職員が、自分が勤務する事務所の女子トイレに、ビデオカメラを設置するため侵入したとして17日朝、逮捕されました。
職員は盗撮目的を認め、魔が差したと話しているということです。
建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、香川県東部林業事務所の主任・河野裕容疑者（54歳）です。
警察の調べによりますと、河野容疑者は16日、自分が勤務する高松市にある県東部林業事務所の女子トイレに、盗撮用のビデオカメラを設置するため侵入した疑いが持たれています。
女性職員が16日午後、女子トイレでビデオカメラを見つけたもので、河野容疑者が上司に「自分が設置した申し訳ない」と話し、16日夜、警察に出頭して、17日未明に逮捕されました。
河野容疑者は「魔が差した」などと話し、容疑を認めているということです。
香川県は事実関係が明らかになり次第、厳正に措置したいと話しています。
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