▼3・10○1−0清水
勝ち点3を取れて本当にうれしい。ホームでの開幕戦ということで、いくらかプレッシャーはあったが、我々のキャラクターを出せた。1−0は素晴らしい結果で、とても満足している。3−3よりいいだろう。昨年は67得点。もちろん、もっとゴールを取ろうとしているし、攻撃を続ける。
▼3・25○2−1新潟
(金崎の活躍に)昨年はケガに苦しんだが、いいフォームが戻ってきた。ゴールを取ったこと以外にも、いい影響をもたらしている。(終了間際にオウンゴールを献上した阿部について)きょうの阿部は素晴らしいプレーだった。最後のミスを除けば。あれが1−0の場面だったら、殺したくなるところだった。
▼4・14○3−1札幌
(だめ押しゴールの玉田に)32歳とは思えない若さがある。パスポートを偽造しているんじゃないかな。エクセレントなプレーをしていたし、これからも、どんどんやっていける。
▼4・21△1−1広島
(後半ロスタイムに追いつかれ)監督にとっては最悪のシナリオが待っていた。フラストレーションがたまる。サッカーでは時々、アンフェアなことが起きる。いいプレーが報われないことがある。世界のどんなクラブでも、このような失点はある。
▼5・12○1−0神戸
(3連敗を阻止)試合前、選手たちには、この試合がいかに大切かを伝えた。選手たちは最初から最後まで集中して戦ったし、私自身も最後まで集中した。今年はロスタイムに失点することが多かったが、それもなかった。2連敗していたが、選手たちは素晴らしい反応を見せてくれた。
▼6・27△2−2G大阪
同点で残り15分はケネディ、闘莉王、巻とヘビー級の選手を前線にそろえて勝負した。もう少しで3点目が取れた。我々は負ける可能性もあったということを考えれば、勝ち点1で満足だ。
この記事を印刷する