土屋、フェルナンデス迎え撃つ
2012年8月18日
ボクシングの角海老宝石ジムは17日、都内で、主催興行(9月19日、後楽園ホール=デイリー後援)の会見を開いた。同ジム所属の東洋太平洋ヘビー級8位・藤本京太郎(26)は、最重量ヘビー級では日本人初となる世界ランカー戦での勝利に意欲を見せた。
同興行のセミファイナルでは、日本スーパーライト級8位・土屋修平(角海老宝石)が、WBA傘下のPABA同級王者スティービー・オンゲン・フェルナンデス(インドネシア)を迎え撃つ。前戦が判定勝ちに終わり、連続KOが12で止まった土屋にとって、勝てば世界ランク入りが濃厚。「日本人とやりたかったが、誰も受けてくれなかった。世界ランクを取って、それをエサに強い日本人と戦いたい」と、不敵な笑みを浮かべた。
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