大仁田も怖い…曙をメガトン爆破
2012年8月18日
曙の体重が210キロと平均的な日本人レスラーのほぼ倍とあって、大仁田はこのデスマッチに「メガトン」と付けて、通常の電流爆破の約3倍に上る火薬を投入。おびえるTVリポーターを「安全なわけねえだろ!」と一喝し、1個目のスイカにメガトン用の爆薬を使用したところ、スイカは屋上じゅうに飛び散ってしまった。
爆薬を減らした2、3個目のスイカも、範囲こそ狭くなったものの粉々に四散。大仁田自身、03年9月23日に安比高原で行われたザ・グレート・サスケ戦を最後に爆破はごぶさたとあって「俺がビックリするわけにはいかないけど、すごいよな!」と目を丸くした。
あまりの破壊力に「イヤなもんだな。俺だって怖いよ。嫌いだよ。自分で考えたから入ってんだよ!」と、思わず本音ももらしたが、実験結果には満足した様子。スイカのかけらがこびりついた顔で「これが電流爆破じゃ!多少ほころびても、横綱の名誉にかけてちゃんと出てきてくれよな!」と、曙を挑発した。
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