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高速道に停車 追突事故で3人意識不明8月18日 3時45分
17日夜、岡山県和気町の山陽自動車道の上り線で、道路上に停車していた乗用車に大型トラックが追突する事故があり、車外に出ていた乗用車の男女3人が意識不明の重体となっているほか、男性1人が大けがをしました。
17日午後10時すぎ、岡山県和気町の山陽自動車道の上り線で、高速道路上に停車していた乗用車に大型トラックが追突し、乗用車は80メートルほど前方に飛ばされました。
警察によりますと、この事故で、いずれも乗用車の50代の女性と20代の女性、それに10代後半の男性の合わせて3人が意識不明の重体になっているほか、50代の男性1人が大けがをし病院で手当てを受けているということです。
警察は、大型トラックを運転していた兵庫県の44歳の男を自動車運転過失傷害の疑いでその場で逮捕しました。
警察の調べによりますと、けがをした4人は、当時、乗用車のタイヤがパンクしたため車から降りて道路上に出ていたということで、警察は、4人が安全な場所に移動する途中に事故に巻き込まれたとみて詳しい状況を調べています。
現場は、山陽自動車道の上り線の和気インターチェンジ近くの片側2車線の直線道路で、事故の影響で上り線の和気インターチェンジと備前インターチェンジの間で、およそ4時間にわたって通行止めになりました。
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