水がたっぷり使えて、風があまり吹き込まない場所をお勧めします。
できれば、シャワーと高圧洗浄を切り替えできるヘッドが付いた長いホースをご用意下さい。
直射日光も避けることをお勧めしますが、特に問題はありません。
一番施工がしやすいのは空が曇った状態です。
●新車に施工する場合でも、一度しっかりと洗車して、表面の油分や汚れ、ワックス等を必ず洗い落として下さい。それらが表面に残った状態でクリスタルガード・ワンを施工すると、クリスタルガード分子の表面への定着力が弱まり、せっかくの効果が半減してしまいますのでご注意下さい。
●ボディーの洗車には、傷を付けないためにも「クリスタルガード・マイクロファイバータオル(青色:980円)」や「クリスタルガード・マイクロファイバークロス(茶色:1,500円)」をお勧めします。
●洗車用には、クリスタルガード・ウォッシュ・ワン(200ml:1,800円)、をお勧めします。
あなたの普段の洗車方法でもかまいませんが、ここでは、ボディーも傷つけず、クリスタルガード・ワンの効果も最大限に引き出せる洗車方法をご紹介します。クリスタルガード・ウォッシュ・ワンもしくはご家庭用の中性洗剤を使用します。

洗車の手順

1)自動車全体に水をかけ、ある程度の汚れを落とします。
2)バケツ一杯の水にクリスタルガード・ウォッシュ・ワンを約20ml入れ良くかき混ぜます。(水3リットルあたりにつきキャップ1杯程度で十分です。
3)マイクロファイバークロスもしくはマイクロファイバータオルをバケツにつけ、軽くボディーに塗りのばし、ホースで水をかけながら汚れを落とします。ホイールも同じ要領で、スポンジ等を使ってキレイにして下さい。
4)水をたっぷりかけて、クリスタルガード・ウォッシュ・ワンを洗い落とします。
ここで水を拭き取らず、濡れたままの状態で次のステップへ行きます。


●ワックスや研磨剤を含んだ中性洗剤は、逆効果ですので絶対に使用しないで下さい。
●中性洗剤をご利用の場合も、必ず全て洗い流すようにして下さい。
●汚れが落ちにくい場所であっても、傷を付けないためにできるだけ力を入れずに布を動かしてみましょう。

濡れたままのボディーに、クリスタルガード・ワンを吹き付けます。
ボディーのパネル毎に、3,4回ずつ吹き付けて行きます。
クロームパーツや、バンパー、ホイールにも同様に吹き付けます。
1台の乗用車でおよそ20ml使用します。


●多めに使用してもかまいませんが、使用量によって効果はあまり変化しません。
●後で塗りのばしますので、全体にかかっていなくても気にする必要がありません。
●窓ガラスには吹き付ける必要はありません。

マイクロファイバークロスもしくはマイクロファイバータオルの端を持ち、力を入れずにボディーの表面の全体をなでていき、クリスタルガード・ワンを全体に塗りのばします。
のばした後に、もう一度全体に水をかけて、必要部分にクリスタルガード・ワンが行き渡るようにします。その後1分ほど放置することをお勧めします。


●塗りのばす際も、力を入れる必要は一切ありません。
●クリスタルガードがボディー全体に触れるようにして下さい。
●水をかけてもクリスタルガード・ワンが流れ落ちることはありませんのでご安心下さい。
●1分ほど放置することによって定着を促進できますが、時間がない場合はすぐに次の作業に移っても問題ありません。

マイクロファイバークロスもしくはマイクロファイバータオルで、たっぷり水をかけながら、力を入れずにクリスタルガード・ワンの成分を洗い落としていきます。

●成分が落ちにくい場合でも、力を入れて擦ることは避けましょう。その場合は水をかけなが優しく何度か布を動かすだけで成分が流れ落ちます。
●どうしても成分が流れにくい場合は、ムラにならず問題がありませんので、次回の洗車までそのまま放置してもかまいません。
●ムラが出ている、もしくは成分がちゃんと流れていない、と思われる場合は、もう一度水をかけて、きちんと洗ってから絞った洗車用の布で再度優しく拭いてみてください。布の目に成分が残っていると拭き取りにくくなります。

水をよく吸う布で、ボディーの水分をやさしく拭き取って完成です。

●ボディーに傷を付けないためにも、擦って拭き取ることは避け、マイクロファイバークロスもしくはマイクロファイバータオルでボディーをやさしくたたくように水分を吸い取っていくことをお勧めします。
●成分が表面に残っている場合は、洗車用のマイクロファイバークロスもしくはマイクロファイバータオルでやさしく傷を付けないようになでるか、再度水をかけてから拭き取ってみてください。

以上で施工は完了です。
施工完了後はクリスタルガード分子が定着するまでに24‐48時間程度かかりますが、すぐに運転しても特に問題ありません。
効果を実感するには、施工後1日おいてからもう一度ご確認下さい!


●翌日に成分が残っているのを見つけた場合は、洗車用のマイクロファイバークロスもしくはマイクロファイバータオルでやさしく傷を付けないようになでるか、再度水をかけてから拭き取ってみてください。
●皮膜を成長させるために再施工する際は、24時間以上間隔をあけて行ってください。
●何度も施工するうちに輝きと保護能力は増していきます。