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1998年7月号/塩を激しく跳ね上げる音

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実験の手順

★笛の作り方
1 実験1の図 ストローを6〜7cm位の長さにハサミで切ります。
次の手順
2 実験2の図 ストローの片側の口端から1cmの所で、ハサミで内側に向かって斜めに 1.5cm位の切り込みを入れます。(切り離さないように注意しましょう。)[これが(ア)]
次の手順
3 実験3の図 (ア)をハサミで切り開きます。
次の手順
4 実験4の図 (ア)を(イ)の長円形の穴にうまく合うようにハサミで切り整えます。
次の手順
5 実験5の図 (ア)を平たくのばします。できた側(斜めに空いている穴の方)が吹き口になります。吹く時は(ア)の部分を下向きにして使います。
次の手順
6 実験6の図 ペットボトルの側面のやわらかい所(底面から4〜5cm位の所)にカッターで穴を開け、ハサミを使って、底の部分を切り落とします。
次の手順
7 実験7の図 (5)の吹き口の逆側の口端に、ペットボトルの口穴の大きさに合うようにビニールテープを巻きます。
次の手順
8 実験8の図 ビニールテープを巻いた側を、ペットボトルの口穴に差し入れます。

★音と振動の実験
1 実験1の図 グラスの口に黒いビニールをたるまないようにピッチリと張ります。
次の手順
2 実験2の図 ビニールを輪ゴムでしっかりととめます。余ったところはハサミで切り落とします。
次の手順
3 実験3の図 カッターでビニールの膜の端に小さな穴を開けます。(グラス内の空気の膨張を抑え、膜を平らに保ちます。)
次の手順
4 実験4の図 ティッシュを軽く湿らせてビニールの膜の表面をふきます。(静電気を防止し、塩の粒が跳ねやすくなります。)

食卓塩をビニールの膜の上に、まんべんなく薄めにまきます。

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実験の注意事項

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    実験の注意事項

    実験や工作を行う前に必ず読んでください。

    • NGKサイエンスサイトで紹介する実験は、あくまでも家庭で手軽にできる科学実験を目的としたものであり、工作の完成品は市販品と同等、もしくは代用品となるものではないことを理解したうえで、個人の責任において実験を行ってください。
    • 必ず手順を読んでから実験や工作を行ってください。
    • 実験や工作で使う器具や材料の扱いには十分注意してください。特に、刃物や火を使うときには、ケガや事故に注意してください。
    • 小学生など低年齢の子どもが実験や工作を行うときは、必ず保護者の指導のもとで行ってください。
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