“すし抗争”は完全決着ルール
2012年08月17日 12時00分
どうでもいい“すし抗争”を繰り広げているSUSHI(34=写真)とMAZADA(27)がラダーマッチで決着をつけることになった。全日本プロレス19日の札幌テイセンホール大会で開催される。
この抗争はSUSHIの頭上に2つあった卵ずしを、MAZADAに1個取られたのが発端。12日の後楽園大会では取られたすしをかけて一騎打ちし、SUSHIが勝利したものの、戻ってきたのは本物のすしだった。だまされたSUSHIは再戦を訴え、奪還マッチが決まった。
ハシゴの上にあるすしを取ったほうが勝ちというルールだが、SUSHIは「てやんで~。何でもやってやるよ。アイツは俺のすしを『賞味期限切れ』と言いやがった。俺が握ってんだ、切れるわけがねえ。俺が握るすしはカナダ産なんだ。すしはカナダ産に限るんだ、べらぼうめ~」と江戸っ子口調ながら、江戸前職人を冒トクするかのようなタンカを切る始末。
カナダ産のすし職人のプライドをかけた大勝負がいよいよ始まる。
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