• トピックス
• スポーツ
• プロレス
• エンタメ
• ノンセクション
• レース

• プロレス
• 女子プロレス

　ＤＤＴ１８日の東京・日本武道館大会でケニー・オメガ（２８）の挑戦を受けるＫＯ―Ｄ無差別級王者・飯伏幸太（３０）が、４つの殺人兵器を公開した。

　千葉県の某所で飯伏が公開したのは「２４才」「リバース槍落とし」「雪崩式パイルドライバー」「雪崩式フェニックスプレックスホールド（不死鳥原爆）＝写真」の４つだ。ブレーンバスターの体勢から垂直に前に落とす「２４才」以外は新技で、いずれも頭部を痛打させるのが特徴。特に「これが出たら勝てると思う」（飯伏）とその破壊力に自信を持つ雪崩式不死鳥原爆は、受け身が全く取れないまま後頭部から落ちることになり、実験台となった大家健はマットが敷いてあるにもかかわらず泡を吹いて失神してしまった。

　親友のケニーとは長年タッグを組み、ＩＷＧＰジュニアタッグ王座も獲得した。互いに手の内を知り尽くしており「プラスアルファのプラスアルファが必要」と飯伏は新兵器開発の意味を強調する。普段は固い友情で結ばれているものの、武道館決戦は勝利のために鬼になるという。

「すべてにおいて非情になるしかケニーには勝てない。フィジカルに関しては彼がすべて上回ってる。技に関しても彼も同じぐらいエグい技を持ってる。本当に、さらに上の非情なものを持ってくるしかない」と飯伏は言い切った。