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　ロンドン五輪で宿敵・韓国に敗れメダルを逃したものの、ベスト４入りの快挙を成し遂げたサッカーＵ―２３日本代表に出版界が大注目している。

　主力選手のなかでも、スペイン戦のゴールで脚光を浴びた大津祐樹（２２＝写真）には「チャラ男系とはいえ、イケメンの大津選手が上半身ハダカのヌード写真集を出版すれば、１０～２０代の女性たちが買いに走って大ヒット間違いなしと言われていますよ」（出版プロデューサー）。

　さらにスピードキングの永井謙佑（２３）も注目に値する選手。「和製ボルトと呼ばれる永井選手は、簡単にできる肉体改造論などを書けばベストセラーは間違いないでしょう」と同プロデューサー。

　今回の五輪にオーバーエージ枠で出場し、存在感を見せたキャプテンの吉田麻也（２３）の統率力も光った。

「吉田選手は『サムライＤａｙｓ、欧州Ｄａｙｓ』という欧州での奮闘を記した本を少し前に出していますが、今度はキャプテンシーを書いたビジネス書を出せば、１０万部は売れるとみる出版社があるそうです。すでに各社が吉田選手の関係者と交渉を始めているといいますよ」（テレビ局情報番組スタッフ）

　ロンドン五輪の熱戦は終わったが、出版界ではこれから人気者争奪戦という新たな戦いの火ぶたが切られる。