ysheart、洋楽ライヴレポート復帰であります。 THE BEACH BOYS(ビーチ・ボーイズ) JAPAN TOUR 2012 Special Guest : AMERICA 会場:QVCマリンフィールド(千葉) 2012年8月16日(木) ビーチボーイズについては、ほとんど知識が整理できていず、リアルタイムに聴いたのはごくわずかの楽曲のみですが、生きているうちにそんなにチャンスはなかろうと思って、予算に関係なく行ってきました。 15時開場、16時半開演。ですが、私が当日券を買って会場入りした時には、星野源という人の前座ライヴは終わっていましたので、実は目当てにしていた、アメリカ(America)の前座ライヴを、17時半から。 1. Tin Man 2. You Can Do Magic 3. Don't Cross The River 4. 5. I Need You 6. Ventura Highway/ベンチュラ・ハイウェイ 7. 8. 9. 10. 11. California Dreamin'/カリフォルニア・ドリーミン 12. 13. 14. Sister Golden Hair 15. A Horse Is No Name/名前のない馬 15曲演奏。18時25分ごろ終了。 11曲目で、何と、カリフォルニア・ドリーミンのカヴァー!12曲目でクリストファー・クロス登場のサプライズ、最後は、僕の好きな曲、「名前のない馬」で締めてくれました。この曲を聴きたかったのです。 このラストで演ったような楽曲をつくるバンドって、いまそんなにいないと思うのですよ。 私が、洋楽をリアルタイムで聴き始めたのは、1980年代後半からでしたが、1986年ごろから、自分が生まれた1970年代初めからの全米ヒットチャートを調べ始めて、その過程で、アメリカのこの曲を知りました。 それを、いま、およそ四半世紀を超えて、生で観られる日が来るとは思っていませんでした。 感慨があります。これだけでも、今日、9500円払った甲斐があります…(-_-;) 正直、今の自分に、一日で突然、この出費はしんどいですが、そう言いつつ、アメリカとビーチ・ボーイズの合間に、ビーチ・ボーイズのプログラムを買ってしまいました(2500円)。 そして、19時2分から、ビーチ・ボーイズ登場。以下、セットリストは、間違いあればご容赦。30曲演奏。 1. 恋のリバイバル/Do It Again 2. リトル・ホンダ/Little Honda 3. キャッチ・ア・ウェイヴ/Catch a Wave 4. あの娘にキッス/Then I Kissed Her 5. 6. サーフィン・サファリ/Surfin' Safari 7. 8. 9. リトル・デュース・クーペ/Little Deuce Coupe 10. 409 11. シャット・ダウン/Shut Down 12. 13. 14. 15. 英雄と悪漢/Heroes and Villains 16. 今がその時/Isn't It Time 17. 恋はくせもの/Why Do Fools Fall 18. 19. 20. フォーエヴァー/Forever 21. 神のみぞ知る/God Only Knows 22. オール・ディス・イズ・ザット/All This Is That 23. スループ・ジョン・B/Sloop John B 24. 素敵じゃないか/Wouldn't It Be Nice 25. 26. グッド・ヴァイブレーション/Good Vibrations 27. カリフォルニア・ガールズ/California Girls 28. ヘルプ・ミー・ロンダ/Help Me, Rhonda 29. 踊ろよベイビー/Do You Wanna Dance? 30. サーフィンU. S. A./Surfin' USA ENC 31. ココモ/Kokomo 32. バーバラ・アン/Barbara Ann 33. ファン・ファン・ファン/Fun, Fun, Fun 20時40分ごろ終了。 どこかに入ったかもしれない、あるいは、まちがいなくあったけど何曲目か記憶が定かでない曲 セイル・オン・セイラーSail on, Sailor 駄目な僕 I Just Wasn't Made for These Times ビー・トゥルー・トゥ・ユア・スクール Be True to Your School コットン・フィールズ Cotton Fields ドント・ウォーリー・ベイビー Don't Worry Baby パンチで行こう When I Grow Up (to Be a Man) アイ・ゲット・アラウンド I Get Around フレンズ Friends 神の創りしラジオ That's Why God Made the Radio ロック・アンド・ロール・ミュージック Rock and Roll Music 1980年代後期洋楽ファンの私としては、アンコール時の「ココモ」はとても気持ちが盛り上がりました。 ハイトーンのサビの部分は、再登場のクリストファー・クロスが歌いました。 前座のアメリカの時にも12曲目を歌った彼ですが、1980年代初めの「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」の大ヒットで有名です。 こうやって、通して聴くと、自分は必ずしも興味をつよく引き付けられる音ではないとしても、稀有な感覚を持ったバンドだなという感じがしました。日本のポップミュージック界の関係者、有名ミュージシャンも来たであろう、今日のライヴ、やはり来てよかったです。 …あと、このブログでも応援している、あるアーティストがですね、自分とその分身のライヴで「英雄と悪漢」などいくつかの曲をよく演るんですよ( ・▽・)/(笑)なので、観ておかねばと思って… ビーチ・ボーイズのジャパンツアーは、このあと、大阪、名古屋へとつづきます。各会場へ足を運ばれる皆さんが、楽しい時を過ごされることを祈ります。 ※この記事は、あす以降も適宜、編集します ―夏休みシリーズ第5回おわり/第6回につづく― |
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