尖閣上陸問題 香港活動家ら14人の身柄の扱いめぐり最終的な協議
沖縄県の尖閣諸島の魚釣島に上陸するなどして逮捕された香港の活動家ら14人の身柄の扱いについて、日本政府は関係機関と最終的な協議に入っている。
尖閣諸島の魚釣島に上陸したため、入管難民法違反で沖縄県警に逮捕された5人は16日午前、海上保安庁の船で那覇新港に入港し、その後、那覇警察署などに身柄を移され取り調べを受けている。
一方、海上保安庁が不法入国したとして、入管難民法違反で逮捕した活動家やテレビ局の関係者ら9人については、現在那覇沖の巡視船内で取り調べが続いていて、9人は「尖閣諸島は中国の領土で、不法入国ではない」などと話しているという。
海上保安庁は、入管当局が身柄の引き渡しを目的に発布する収容令書を受け取る準備を進めていて、今後、身柄を引き渡し、強制送還するとみられる。
9人を乗せた巡視船は、取り調べや手続きを終えたあと、午後9時以降に那覇新港に到着する見通し。