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尖閣沖 中国海洋局の船が航行8月16日 4時3分
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尖閣諸島の久場島の沖合では、15日午後11時すぎ、中国・国家海洋局所属の船「海監50」が、日本の領海のすぐ外側の接続水域に入り、1時間余りにわたって航行を続けました。
海上保安本部の巡視船が、領海に近づかないよう警告したのに対し、「海監50」は「正当な業務を行っている」と答えたということです。
「海監50」はその後、16日午前0時半すぎに接続水域から出て、尖閣諸島とは反対の方向に航行しているということで、海上保安本部が巡視船で監視を続けています。
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