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地方
「嘆くよりも感謝」と最高齢者の島倉ふみさん 戦没者追悼式に出席
2012.8.15 19:25
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戦死は公報で知った。遺骨は戻らず、骨壺には遺髪と爪を入れた。「国へささげた命。それはそれでよかった…」。戦後は夫の残した工場を切り回し、女手一つで2人の子供を育てた。
終戦時3歳だった長男、憲治さん(70)には父親の記憶がない。「母の思い出は、帽子を詰めた大きな風呂敷を背負って行商へ行く姿。父のようだった」
終戦67年後の夏。「陰から夫が支えていてくれたおかげで、今の私がある。嘆くよりも感謝です」。まぶたの奥の夫へ伝えた。
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