・さっき、「ほぼ日」でもおなじみの池谷裕二さんの
『脳には妙なクセがある』を読み終えました。
たのしい科学エッセイのようでもあるし、
流行の「行動経済学」にも通じるところがあります。
そして、なによりも哲学書として愉快なのです。
本の帯に「まえがき」からの抜粋があります。
<私のアウトリーチ(社会に有意義に還元する)活動の
テーマは、脳科学の視点から見て
「よりよく生きるとは何か」を考えることです。
楽しく、ごきげんに生きる・・この目標を達成するために
脳科学の成果が活きるのなら、著者として、
そして脳科学者として、このうえなく幸せです。>
ぼくは脳科学者ではないけれど、
「おれも、おれもそうです!」と言いたくなりました。
「よりよく生きる(楽しく、ごきげんに生きる)」が、
どうしたら実現するのか。
どういうことが、それの障害になってしまうのか。
そういうことを考えるのが、ぼくのやりたいことです。
なにをどうやって実現するのかわかりませんが、
じぶんのやりたい仕事は、そういうことだと思ってます。
世の中にはいろんな人がいて、いろんな意見があります。
右から見ても左から見ても、上から見ても下から見ても、
ほんとうに煎じ詰めて言えば、
「よりよく生きる」が目標だと思うんですよね。
名前とか分類とか立場とか党派とか、
どうだってかまわないんです。
より多くの人が「よりよく生きる」ことができればね。
そんなふうに思っているぼくの思いと、
池谷さんの「まえがき」が、すっと重なったのでした。
「よりよく生きる」にも好みがあるのでしょうが、
ぼくも「楽しく、ごきげんに生きる」が好きです。
しかし、それをするには、自分自身の考えも含めて、
「じゃま」が多すぎるんですよね。
でも、この池谷さんの本で、
「じゃま」のいくつかが消すことができそうです。
いやぁ、とても実際的な哲学書だったなぁ。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
秋が夏のなかに紛れこんでくる朝、は、はっくしょーん。
『脳には妙なクセがある』を読み終えました。
たのしい科学エッセイのようでもあるし、
流行の「行動経済学」にも通じるところがあります。
そして、なによりも哲学書として愉快なのです。
本の帯に「まえがき」からの抜粋があります。
<私のアウトリーチ(社会に有意義に還元する)活動の
テーマは、脳科学の視点から見て
「よりよく生きるとは何か」を考えることです。
楽しく、ごきげんに生きる・・この目標を達成するために
脳科学の成果が活きるのなら、著者として、
そして脳科学者として、このうえなく幸せです。>
ぼくは脳科学者ではないけれど、
「おれも、おれもそうです!」と言いたくなりました。
「よりよく生きる(楽しく、ごきげんに生きる)」が、
どうしたら実現するのか。
どういうことが、それの障害になってしまうのか。
そういうことを考えるのが、ぼくのやりたいことです。
なにをどうやって実現するのかわかりませんが、
じぶんのやりたい仕事は、そういうことだと思ってます。
世の中にはいろんな人がいて、いろんな意見があります。
右から見ても左から見ても、上から見ても下から見ても、
ほんとうに煎じ詰めて言えば、
「よりよく生きる」が目標だと思うんですよね。
名前とか分類とか立場とか党派とか、
どうだってかまわないんです。
より多くの人が「よりよく生きる」ことができればね。
そんなふうに思っているぼくの思いと、
池谷さんの「まえがき」が、すっと重なったのでした。
「よりよく生きる」にも好みがあるのでしょうが、
ぼくも「楽しく、ごきげんに生きる」が好きです。
しかし、それをするには、自分自身の考えも含めて、
「じゃま」が多すぎるんですよね。
でも、この池谷さんの本で、
「じゃま」のいくつかが消すことができそうです。
いやぁ、とても実際的な哲学書だったなぁ。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
秋が夏のなかに紛れこんでくる朝、は、はっくしょーん。
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