吉田沙保里“無休”で挑むカレリン超え
2012年08月15日 18時00分
レスリング女子55キロ級金メダルの吉田沙保里(29=ALSOK)が“カレリン超え”を宣言した。
日本選手団とともに帰国した吉田は、空港では所属先の社員や多くのファンらに出迎えられ「たくさんの応援が力になって金メダルが取れました」と改めて感謝の言葉を口にした。
「今はゆっくりしたい」と話す一方で、すでに新たな目標を視界にとらえている。ロンドンで五輪3連覇を達成し、9連覇中の世界選手権と合わせて世界制覇は12回目。「霊長類最強の男」と呼ばれたアレクサンダー・カレリン(44=ロシア)と肩を並べた。9月にカナダで行われる世界選手権を制すれば、前人未踏のV13達成となる。
吉田は「世界選手権がカナダである。カレリンの記録と並んでいるので、今度は史上最高の記録をつくりたい」と、早くも出場に前向きな姿勢を見せた。五輪3連覇の偉業を達成した吉田は、帰国後も引っ張りだこ。今日15日以降は所属先などの挨拶回りなどで予定が埋まっている。ほぼ“無休”で新たな金字塔に挑むことになりそうだ。