いじめ問題で揺れる滋賀県大津市で、教育委員会の教育長がハンマーを持った男に襲われました。逮捕されたのは、さいたま市に住む19歳の大学生でした。
いじめ問題で揺れる滋賀県大津市で、教育行政のトップが襲われました。襲われたのは、いじめ問題で対応を続けてきた澤村憲次教育長です。襲ったのは、さいたま市の19歳の少年でした。少年は、「真実を隠していると思い、許せなかった」と供述しています。午前7時50分ごろ、少年は出勤してきた教育長を襲撃。騒ぎに気づいた職員が少年を取り抑え、警察が殺人未遂容疑で逮捕しました。職員は、「何事かと思って入ったところ、教育長とその男が組み合ってる状態でした。手には針金のようなものを持っていて、さらに教育長は血まみれになっていたので、私と協力して取り抑えました」と話しています。澤村教育長は、右目の上を切る軽傷です。調べに対し少年は、「ホテルに泊まったり、野宿をしておよそ2週間かけて大津にきた」と話し、「殺すつもりだった」と容疑を認めているということです。
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