 |
2012年8月15日(水) 19:10 |
|
 |
終戦の日、平和への思い新たに
8月15日は、67回目の終戦の日です。 岡山・香川でも、さまざまな行事があり、平和への祈りがささげられました。
岡山市中区の護国神社では、戦没者を追悼する神事が行われ、戦争で親族を失った遺族らおよそ120人が参加しました。 参列した人は、静かに手を合わせ故人を偲ぶとともに、平和への思いを新たにしていました。 一方、岡山市北区の長泉寺には、「平和の鐘」の音が響きました。 全国各地のユネスコ協会が毎年、終戦記念日に行っている行事で、地元の住民などおよそ70人が平和への願いを込め鐘をつきました。 高松市では、市民団体が「戦争体験を語り継ぐ会」を開き、高松空襲の手記を基にしたDVDが上映されました。 またパネルディスカッションでは、沖縄で戦争体験者の話を聞いた高校生が自分たちの思いを話しました。 会場では、写真や焼夷弾の模型などを展示する「戦争遺品展」も開かれました。
|
|