ＡＫＢ４８ 松井咲子ソロデビュー　現役音大生　１０・３アルバム発売

　ＡＫＢ４８唯一の現役音大生のチームＫ、松井咲子（２１）が、１０月３日発売のピアノのインストゥメンタルアルバム（タイトル未定）でソロデビューすることが１５日、発表された。

　ＡＫＢから６人目（発表順では７人目）のソロデビューを果たす松井は４歳からピアノを始め、地元・埼玉のピアノコンクールなどで数々の賞を受賞。現在は東京音楽大学音楽学部でピアノを専攻中で、ＡＫＢのコンサートでは弾き語りも披露している。

　ソロデビュー作がアルバムというのもＡＫＢ史上初。作・編曲家の服部隆之氏監修のもと、日清カップヌードル「ＲＥＡＬ」のＢＧＭで流れているオリジナル曲をはじめ、ＡＫＢの「ヘビーローテーション」「フライングゲット」「Ｅｖｅｒｙｄａｙカチューシャ」や「会いたかった」などを収録する。松井は「同じ大学の先輩である松下奈緒さんのような素敵なピアニストになりたいです」と目標を語った。