中国公船が尖閣周辺に

15日午後11時10分ごろ、沖縄県・尖閣諸島久場島北北西約44キロの日本の接続水域に、中国国家海洋局所属の公船「海監50」が入ったのを海上保安庁の巡視船が確認した。第11管区海上保安本部(那覇)によると、巡視船が領海内に入らないよう無線で警告したところ、海監50は「正当な業務を行っている」と回答。16日午前0時ごろ、久場島北北西約34キロで反転し、同午前0時半ごろ、接続水域を出た。

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