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米テキサス州で発砲事件、容疑者含む3人死亡

  • 2012年08月15日 15:54 発信地:ワシントンD.C./米国
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テキサスA&M大学(Texas A&M University)に近い米テキサス(Texas)州カレッジステーション(College Station)市で13日に起きた発砲事件のトーマス・カファル(Thomas Caffall)容疑者(撮影日不明、2012年8月14日公開)。(c)AFP/CITY OF COLLEGE STATION

  • 米テキサス州で発砲事件、容疑者含む3人死亡

【8月14日 AFP】(一部更新、写真追加)米テキサス(Texas)州カレッジステーション(College Station)市で13日、男が発砲し、警察官と60代半ばの一般男性の2人が死亡した。容疑者は警察官に撃たれて取り押さえられたが、その後死亡した。

 警察当局の発表によると、大学から数ブロック離れた住宅に警察官が立ち退き通知書を持って訪れたところ、男が銃を発射した。この警察官は増援を呼んだが、銃で撃たれて死亡した。住宅にやって来た増援の警察官は男と銃撃戦になり、男は負傷して警官らに取り押さえられ、その後死亡した。

 この事件で死亡者の他に警察官3人と民間人の女性1人が負傷した。負傷した警察官のうち1人は脚を撃たれ病院に運ばれた。残る2人の警察官は生命に別状ない。女性は55歳で、手術を受けた。現場は約5万人が学ぶテキサスA&M大学(Texas A&M University)の近く。
 
 事件から間もなく警察は容疑者が銃を撃った動機を調べていると発表したが、容疑者の身元や容疑者が使用した銃、立ち退き通知書が発行された経緯などの詳しい情報は明らかにしなかった。その後、事件を起こしたのはトーマス・カファル(Thomas Caffall)容疑者(35)と発表された。米国ではこのところ銃乱射事件が相次ぎ、銃規制をめぐる議論が活発になっていた。(c)AFP

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