「教育長、血流し抵抗」=男取り押さえた職員―大津
2012年8月15日(水)18時41分配信 時事通信
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大津市の沢村憲次教育長(65)が出勤直後、ハンマーで襲撃され軽傷を負った事件で、大学生の男(19)を取り押さえた市教育委員会の男性主事(28)らが15日、取材に「教育長は右目の辺りから血を流し必死に抵抗していた」などと当時の様子を語った。
市教委によると、沢村教育長は同日、大事を取って入院した。
主事によると、教育長室から叫び声が聞こえ駆け付けると、2人が立ったままもみ合い、男が手に持った針金で教育長の首を絞めようとしているように見えた。男性副参事(52)ら3人で床に組み伏せ、馬乗りになった教育長が110番を指示したという。
市教委によると、沢村教育長は同日、大事を取って入院した。
主事によると、教育長室から叫び声が聞こえ駆け付けると、2人が立ったままもみ合い、男が手に持った針金で教育長の首を絞めようとしているように見えた。男性副参事(52)ら3人で床に組み伏せ、馬乗りになった教育長が110番を指示したという。