1. 自己の重要性に関する誇大な感覚(例:業績や才能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)
2. 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
3. 自分が"特別"であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達に(または施設で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。
4. 過剰な称賛を求める。
5. 特権意識、つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。
6. 人間関係で相手を不当に利用する。つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。
7. 共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気付こうとしない。
8. しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
9. 尊大で傲慢な行動、または態度。
5つ以上が当てはまると自己愛性人格障害の可能性があります。
ウィキペディア(Wikipedia)参照
「どうしてこんなささいなことで激しく怒るの?」
「自分は何もしてないのに、悪口を流されて周囲から孤立している」
「初めはいい人だったのに、親密になったら振り回されるようになった」
「やたらと自分の不遇な境遇を話してくる。際限なく他人の悪口も」
……などなど。
もし心あたりがあれば、その相手は自己愛性人格障害かもしれません。
私も過去、そして現在(ブログ作成時)において、自己愛性人格障害と思われる人に悩まされています。
一番つらいのは、身に覚えのない悪口や風評を流されて、周囲から孤立していること。そんなとき、インターネットで自己愛性人格障害のコメント(発言小町)に出会い、相手が人格障害だったのだと気がつきました。
私以外にも自己愛性人格障害のターゲットになってしまった方も多いと思われます。当ブログは同じ境遇におちいってしまった被害者へ、わずかでも対策のヒントになれるよう願いをこめて作成しました。
※特定のひとびとを人格障害と決め付けることは、人権侵害の危険性もいくらかはらんでいます。くれぐれも自己愛や、本性を知らない第三者に対して「人格障害では?」と指摘するのは、ひかえておいたほうが無難です。あくまでもここだけの話、に留めて置いてください。
目 次
・体験談:自己愛T子の場合
・体験談:自己愛U子の場合
・体験談:隠れ自己愛A子の場合
・体験談:モラハラT夫の場合
・参考記事
・参考記事@発言小町
・おわりに〜対策とまとめ
・ゲストブック
タグ:自己愛性人格障害