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2012年5月30日 (水)

トム・ホーンの2

 トム・ホーンの掲げた遺伝子組み換え食物による腫瘍の実験は科学的に極めて信憑性に欠けるものであったことが、杉山氏のご指摘によって判明した。遺伝子組み換えがそれ自体危険なものという科学的事実はないというのが科学研究者の常識であるようだ。TPPの危険を例証するものとして遺伝子組み換えを用いたのは筆者の不明の致すところである。お詫びする。しかし、TPP協定が、米国の制度を日本に強制する狙いを持っていることは間違いなかろう。もし、うっかりTPPに参加したりすれば、(TPPの中身は公表されていないが)日本人が大切にしているものが、非関税障壁の名の下に次々に壊されていくものと覚悟した方がよい。噂では、簡保共済と言った日本人が深くなじんでいる制度が議論のテーブルに載ると見られている。農産物だけで済まない。杉山氏も食べたくないものを無理に強制される事態は嫌だと言っている。彼もTPPには反対のようだ。政治家や財界人には「平成の開国」などと唱えてTPPを持ち上げているのが多い。アメリカ一辺倒も遂に売国奴になり下がったようだ。オバマのアス・キッサ―はいらない。(峯崎淳)

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