三国通信 2
サッカー場整備事業のH24年度事業費の内訳は、総額2億1千600万円で、うち「toto地域スポーツ施設整備助成事業」の助成を1億2千800万円当て込んでいた。総事業費の約3分の2をサッカーくじに求めたものだった。「町負担額には過疎対策事業債の充当が可能」と説明し、あたかも町民の負担がないかのような補足までつけている。
筆者は小学生の頃からサッカーを始め、現在も現役選手として日本サッカー協会に登録している。みなかみ町にまともなサッカー場が欲しい気持ちは人後に落ちないつもりだが、ごみの上でプレーしたくないし子供にもさせたくなかった。
2月9日、よく晴れた日だった。小さい車に5人ぎゅうぎゅう詰めになり、助成金の支給団体である「独立行政法人日本スポーツ振興センター」のある国立競技場に向かった。そこでは、スポーツ振興事業部のK係長とS氏が丁寧に出迎えてくれた。我々はこの計画がいかに地元の同意がないか、観光振興にもつながらないかなど資料を基に説明した。担当者は時折質問を挟みながら40分ほど真摯に対応してれ、助成決定権のある審査委員会に今回の要望を資料として添付することを約束してくれた。
その結果、4月13日に発表された「平成24年度スポーツ振興事業に対する助成金交付決定額(団体別)」にみなかみ町は掲載されなかった。
以下要望書全文(原本には受領印あり)を掲載する。(河合純男)
要望書
西暦2012年2月9日
独立行政法人日本スポーツ振興センター
理事長 河野 一郎 様
群馬県利根郡みなかみ町が「toto地域スポーツ施設スポーツ施設整備助成事業」を活用してサッカー場を整備する計画は、以下に述べる重大な問題を内包しています。このような計画に助成金の交付決定をなされないようお願いいたします。
① 当事業が計画されている土地は廃棄物処分場であり、安全性が担保されていません。環境アセスは行われていません。
② 当計画は地元東峰をはじめ隣接の布施・西峰須川・須川・湯宿温泉等の住民に一切説明がなされていません。住民の合意がありません添付資料
1、 みなかみ町議会議長 久保秀雄様宛て 請願書写し 2月6日提出済み
2、 みなかみ町長 岸 良昌様宛て 請願書写し 2月6日提出済み
3、 廃棄物処理場にサッカー場を造る計画(サッカー場整備事業)を白紙に戻すことを求める署名229筆 写し
4、 処分場周辺集落地図 写し
5、 新聞記事写し 3枚
6、 新治村長・議会(合併前の自治体名)名で配布された「一般廃棄物最終処分場の問題についてのお願い」 写し
7、 会議録(署名入り)
8、 代表者の身分証明書 写し
9、
代表者 河合 純男
岡田 洋一
高橋 扶吉
島崎 栄一
大坪 進
<ごみの上でプレーしたくないし子供にもさせたくなかった>
それはサッカーファンの信仰にすぎないのではないでしょうか。東京の夢の島も公園整備がされ陸上運動場もあります。問題は安全性であって、それが確保されれば整備することは問題ないでしょう。
それに、周辺に住んでいる方の気持ちを考えたら安易にこんなこといえないと思います。
投稿: とおりすがりの沼田市民 | 2012年5月 3日 (木) 07:20
議会で可決されたサッカー場整備事業計画に、反対派議員を含む五人が日本スポーツ振興センターまで要望書を出しに行った。ということは、反対派の実力行使で計画が中止になったとすれば、議会の存在の意味をどう位置付ければいいのでしょう。
「ごみの上でプレーしたくないし子供にもさせたくなかった」と言いますが、反対理由としては感情的ではないですか。ごみが露出したままの場所でプレーするわけではないでしょうし、とおりすがりの沼田市民さんが言うように、安全性が確保されれば整備されることに問題はないと思います。
それより、その場所が一般廃棄物最終処分場になるときに、周辺住民の反対はなかったんですか。サッカー場整備事業計画以前に、そっちに問題があるような気がします。
しかし、いまさらそれを言っても、という視点に立てば、サッカー場整備計画も一案だと思います。
投稿: ゆきずりの沼田市民 | 2012年5月 3日 (木) 16:34
ゆきずりの沼田市民さんの指摘で気づいたのですが、請願書について議会で審議されたのが3月議会ですからそのまえに日本スポーツ振興センターまで要望書を出したと言うことになります。
議会に請願を出しながらその審議が始まる前から相手側の日本スポーツ振興センターに要望というのは民主主義の手続きとして芳しくないと思います。せめて、議会の審議が終わってからにすべきだったのではないでしょうか。
また、反対署名が228名というのも少ないと思います。議会の決定を覆すには住民投票で勝つくらいの数の署名があって初めて社会的に正当化されるのではないでしょうか。
確かに町長の進め方は拙速だと思いますが、それを批判する住民側も拙速で良いという理由にはならないと思います。
投稿: 杉山弘一 | 2012年5月 3日 (木) 21:46
4月20日に掲載された「三国通信1」を読んだときから気になっていたことがあります。サッカー場整備事業計画を白紙に戻すことを“当たり前すぎる請願”とありますが、では何故13名の議員は計画に賛成しているのか。この賛成派が計画を「了」とする尺度を崩せるだけの根拠を示せない限り、“当たり前すぎる請願”という表現は、議会で否決された側の「市民の目!沼田」での単なるアジテーションでしかないと思うのです。記事の最後にある“躍動感あふれる紙面”、“良心の叫び”という自画自賛の表現がその印象をより強くしています。賛成派にも“良心”はあるはずです。
もうひとつ気になっている点です。同じく先月20日の「第2回利根沼田の議員との連続対話会」への質問に何故答えていただけないのでしょうか。
「三国通信2」を含めた投稿を読む限り、みなかみ町を詳しくは知らない前提ですが、とおりすがりの沼田市民さん、ゆきずりの沼田市民さんと同じように感じています。
投稿: 木暮溢世 | 2012年5月 4日 (金) 06:52
東京の夢の島に運動場があるのは、大都市ではサッカー場をつくるような広大な土地が他にないからです。それに対して、みなかみ町には、使われていない土地が広大にあります。耕作放棄地も300ヘクタールもあり、わざわざ産廃施設の上にサッカー場をつくる必然性がありません。それにゴミの上には土が1m盛ってあるだけなので、ブルトーザーで平坦にならせません。場所は傾斜があります。また、夏場の合宿のお客をとりたいという観光目的のことを考えたとき、観光で一番重要な「イメージ」が産廃施設上では最悪です。都会の人は普段できない大自然の中でサッカーをしたいと思うでしょう。造る目的に向いてないということです。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月 4日 (金) 10:06
議会の存在の意味について、住民が議会を「尊重」して活動すべきなのでしょうか?合法的であるなら、住民はあらゆる政治活動をする自由があると思います。
今回、もし1年近くにわたって地区説明会や住民アンケートなど、ていねいな情報公開のもとにサッカー場建設計画が進められていたら、totoに直接陳情に行く必要はなかったでしょう。
議会の決定も、いろいろな力学が働き、単に「良いか」「悪いか」で判断せずに可決することも良くあります。数多くある赤字施設もみんな議会が可決して建設しています。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月 4日 (金) 10:23
島崎さん
ブログにはこういう具体的な反対理由の説明が必要だと思います。
以下、わからない点です。
1 「みなかみ町には、使われていない土地が広大にあります。」について
山間の町でサッカーグランドを建設できるほどの平地が容易に確保できるとは思えません。具体的な候補地があるのでしょうか?
2 「ゴミの上には土が1m盛ってあるだけなので、ブルトーザーで平坦にならせません。場所は傾斜があります。」
どういうことか意味がわかりません。もし、傾斜地であり技術的に平地に出来ないということであれば、ほかに理由を並べる必要などない決定的な反対理由になると思います。
3 「都会の人は普段できない大自然の中でサッカーをしたいと思うでしょう。」
それは思い込みではないでしょうか。大自然の中がどうかよりも、現実には、グラントの整備状況や交通の便の方がずっと重要になってくると思います。
このような期待でサッカー場を造っても集客につながるとは思えません。
投稿: 杉山弘一 | 2012年5月 4日 (金) 13:28
みなかみ町議会議員の島崎さん
1 「議会の存在の意味について、住民が議会を「尊重」して活動すべきなのでしょうか?」について
議会を尊重して活動するかどうかは人それぞれの価値観の問題だと思います。ただし、議会に陳情を出しながら、議会を軽視するのは筋が通らないと思います。ダメな議会だからと言って軽視するなら陳情などせずに別の行動をすればいいと思います。
2 「合法的であるなら、住民はあらゆる政治活動をする自由があると思います。」について
そういう考え方もあるでしょうが、私はそのような価値観を持っていません。法律上合法であっても、自分の価値観に照らして妥当ではない活動はしないつもりです。
3 「議会の決定も、いろいろな力学が働き、単に「良いか」「悪いか」で判断せずに可決することも良くあります。」について
それは、単に「良いか」「悪いか」で判断出来ない利害が対立する複雑な問題だと言うことではないでしょうか。
4 「数多くある赤字施設もみんな議会が可決して建設しています。」について
自治体が建設する施設について赤字かどうかだけで判断するのは単純すぎます。たとえば、図書館は赤字に決まっていますが必要な施設だと思います。サッカー場にしても目的如何によっては赤字だと解っていても建設すべきこともあるでしょう。
投稿: 杉山弘一 | 2012年5月 4日 (金) 13:51
群馬建設新聞にサッカー場建設についての記事がありました。
http://www.nikoukei.co.jp/gunma/201201/20120127/kj120127_01.htm
これを見て以下のように感じました。
1 「設計監理は、処分場用地という特殊な用地であるため、『地元をよく理解した』(担当者)コンサルタント会社に委託する見通し」
理由になっていません。特殊な用地であればそれだけ技術力が必要なので地元に限定できないはずです。
2 「同町は土のサッカーグラウンドを1面保有するが、サッカー関係者は年間を通じて利用できるグラウンドの設置が以前から求めていた。同地は冬期に積雪が多少あるものの、人工芝であれば除雪後は乾いた状態で使用できるという。」
そうであるならば、草津のように既設のグランドを人工芝にすれば良いでしょう。
3 「冬場は雪でグラウンドを使用できない新潟方面から合宿などを呼び込んで観光産業への波及」
これは絶対あり得ません。冬場の合宿はもっと暖かく雪の少ない場所がいくらでもあります。
投稿: 杉山弘一 | 2012年5月 4日 (金) 13:57
①サッカー場をもし造る他の候補地はあります。地域の人がよく言う場所は、同じ須川平らのファミリーオ新治というJRの宿泊施設の裏の平地です。耕作放棄地があり、桑の木が伸び放題になって、観光地としてイメージが良くないのでそういった土地がサッカー場になれば見栄えも良くなりますので、一石二鳥ではないかと。
②ブルトーザーで平らにできないという意味は、1mしか土で被われていないので、ブルでかくとすぐにゴミが露出してしまいます。だから、役場は土砂を積むことで平らにすると言いましたが、普通の土地なら高い所削って低いところに盛ることができるのに、それが出来ない、つまりはコスト高になる土地だという意味です。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月 4日 (金) 14:35
実はみなかみ町にはサッカー場がすでに5つあり、新しく造っても赤字が増えるだけだという意見もあります。だから、よっぽどの「理由」がないかぎり新しいサッカー場はつくれないと思います。今回「黒字になるのか?」という質問を議会でしましたが、「黒字になんかなりませんよ。なるわけないじゃないですか」という返事でした。観光客の誘致も、あれば合宿等を少しは呼べる程度で、税金を回収できる「経済性」はほとんどないと思います。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月 4日 (金) 14:52
島崎さん
1 JRの宿泊施設の裏の平地が適地である理由が「イメージが良くないのでそういった土地がサッカー場になれば見栄えも良くな」るからで、廃棄物処分場が不適地である理由が「観光で一番重要なイメージが産廃施設上では最悪」ということですね。
2 廃棄物処分場に土を盛ることで余分にかかるコストとJRの宿泊施設の裏の平地を入手するコストの比較はされたのでしょうか。
投稿: 杉山弘一 | 2012年5月 5日 (土) 06:38
青森の積雪地で太陽光パネルの試験をしたところ垂直にしたほうが45度よりも発電量が多かったそうです。雪の乱反射の効果が予想以上に高かったためらしいです。まだまだ、試験は必要ですが、積雪地でもメガソーラー設置の可能性があると言うことです。
ソフトバンクの孫さんのところに行って、廃棄物処分場の上にメガソーラー設置を持ちかけたらいかがでしょう。
廃棄物処分場の上で造った電気なんか使えたものじゃないでしょうか。
投稿: 杉山弘一 | 2012年5月 5日 (土) 06:53
施設の統廃合を進めて財政再建してきたみなかみ町では、新規のサッカー場建設は今までの流れからは「逆行」するものでした。今回、何とか、ストップしたようです。
ところで、メガソーラー関連で、実は発電は石炭火力が良いと思っています。これは町政とは関係なく国レベルの話しになると思いますが、地球は氷河期に向かっているようですので、緊急に石炭をどんどん燃やさないとまずいことになるのではないかと思っています。東京が氷河に被われたらしゃれになりません。もともと地学的にそう考えていたのですが、中部大学教授の武田邦彦先生の主張を聞いて、ますますそう思うようになりました。暖かい間氷期も1万年を過ぎ、そろそろヤバイです。10万年氷河期1万年間氷期というリズムで地球は動いているようです。人類の使命は石炭・石油を燃やすことだと思っています。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月 6日 (日) 02:29
人類の使命は石炭・石油を燃やすこと?(オイオイ!)
枯渇が言われているのに?
ホンマでっか? 武田先生!(なんで武田邦彦なのよ!?)
投稿: 荒唐無稽 | 2012年5月 6日 (日) 07:06
みなかみ町議会議員の島崎栄一さん
<議会の存在の意味について、住民が議会を「尊重」して活動すべきなのでしょうか?合法的であるなら、住民はあらゆる政治活動をする自由があると思います。>について
議員についてはどうですか? 議員も、必ずしも議会を「尊重」して活動する必要はありませんか? 合法的であるなら、議員もあらゆる政治活動をする自由があると思いますか?
あなたは議会での採決の際、サッカー場整備事業計画に一議員として反対しました。その前に他の4人と一緒に、日本スポーツ振興センターに陳情に行っています、多分、一住民として。
あなたの中で、議員であることと一住民であること、政治活動においてプライオリティーはどちらに置いているんですか? 時と場合で臨機応変ですか?
みなかみ町の有権者は、あなたの議員としての政治活動に期待して一票を入れたと思いますし、あなたが出馬したのもそのためだと思いますが、その点については、どうお考えていますか?
投稿: ゆきずりの沼田市民 | 2012年5月 6日 (日) 07:07
武田センセと言えばこんな素晴らしいこともおっしゃってます。
自然エネルギーは環境を破壊する!? 衝撃理論
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/551766/
「風力発電所が建設されると、風が弱くなります。つまり、風力発電のせいで、木は蒸発熱が減ってしまい、しまいには枯れてしまうこともあるのです。また、風がないと花粉は飛ばなくなりますから、花粉で子孫を残す植物も減ります。」
火力発電でたくさん温暖化ガスを出し、その電力で巨大な扇風機を回して風を起こせば環境に優しい・・・
こんなのが大学教授で、マスゴミに持ち上がられていることはまさに衝撃です。
投稿: 杉山弘一 | 2012年5月 6日 (日) 07:34
念のために言っておきますが、私は発電方式としてメガソーラーが絶対的に良いとは思っていません。そもそもいわゆる自然エネルギーで原発の代替えが出来るとは思っていません。また、FIT(42円での買い取り義務)が長く続くとは思いませんし、これを求める孫さんの行動は政商としか思えません。
だからといって、廃棄物処分場跡地の整備、有効利用の現実的方策を否定するものではありません。
投稿: 杉山弘一 | 2012年5月 6日 (日) 07:59
みなかみの町議選って、無投票だったの?
投稿: 沼田人 | 2012年5月 6日 (日) 09:08
東京が氷河に被われたらしゃれにならないけれど、人類滅亡にはなるでしょう。
投稿: マヤ | 2012年5月 6日 (日) 09:41
大さじ一杯の灯油で、東京ドームを暖房しようって話?
そろそろヤバイのは、こいつの方でしょ。
投稿: 季節の変わり目 | 2012年5月 6日 (日) 10:24
さすが町議、視野が広い、というか、考えていることのスケールが違う。
町政とは関係なく国レベルの話、どころか、地球レベルの話だよ。
投稿: 沼田太一 | 2012年5月 7日 (月) 06:47
おい、誰だ、こんなの連れてきたの?
投稿: 渡芝佳代音 | 2012年5月 7日 (月) 07:43
石油・石炭は化石燃料です。石油・石炭を燃やすことは、過去の大気に含まれていた炭素を大気中に放出するということです。恐竜時代は、今の10倍0.4%の二酸化炭素が大気にあり平均気温30度だったそうです。現在は0.04%・平均気温15度です。植物が光合成をして炭素を固定し、だんだんと地中に埋まっていくことにより、地球の大気の二酸化炭素は減少し、地球は冷えてきました。ここ最近の地球は、10万年氷河期で1~2万年暖かい間氷期という波を繰り返しています。今は、たまたま暖かい1~2万年といったところです。このまま自然にまかせれば、氷河期となってしまうでしょう。地球を暖めるには二酸化炭素が必要ですし、植物の光合成にも二酸化炭素は必要なのです。原発から出る放射性廃棄物は生命に害があるだけです。石炭火力は世界標準の発電方法なのです。それは良いことだと思っています。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月 7日 (月) 08:39
サッカー場、中止になったらしいから、そこに埋めてあるゴミ、一緒に燃やしましょうか?
投稿: 八百屋お七 | 2012年5月 7日 (月) 16:25
みなかみ町新治地区にある民間のゴミ処分場に埋まっているのは、埼玉県の市町村で燃やした焼却場の灰が大部分です。26万トンありますが、燃えないと思います。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月 7日 (月) 21:36
みなかみ町にあるゴミ処分場は「民間」の一般廃棄物処分場で、現在でも排水を処理して流しています。月に300トンくらいの排水で、費用は年間数百万円かかっているようです。現在は、その民間会社が負担しています。今後、何十年排水を処理するのか終わりは見えません。
民間の土地ですので、その会社がメガソーラーをやろうが、サッカー場を造ろうが好きにすればいいと思います。しかし、みなかみ町が税金を何億円も投入して、町の施設を民間のゴミ処分場の上に造るのは、後々めんどうな事が起こりそうなので止めて正解だと思っています。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月 7日 (月) 22:09
今年の梅は開花が遅いという話しを何人もから聞きました。
桜の開花も遅かったのでは?
地球の寒冷化が始まってないと良いのですが・・・
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月 7日 (月) 23:05
アメリカの五大湖は1万年前に最後の氷河期が終わり、ローレンタイド氷床が後退して出来たものです。氷河は削った地形に大量の水を残しました。五大湖の水位が違う原因は、氷河で圧縮された土地が氷河後退でリバウンド(隆起)した程度が様々であったためと考えられます。
今後、また氷河期が来たら、シカゴなんか住めなくなります。カナダなんかも。ロシアや欧州も住めなくなり、何億人も移動しなければならなくなりますが、どこに行くのでしょう?
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月 7日 (月) 23:14
みなかみ町議会議員の島崎栄一さん、
北海道富良野に、脚本家の倉本聰氏が塾長を勤める富良野自然塾があります。
http://furano-shizenjuku.com/sub1.php
そこには地球が誕生してからの46億年を460メートルで表した「46億年の道」があります。1メートルが1000万年に相当します。ホモサピエンスが地球上に出現した20万年前は現在の2センチ手前です。産業革命が起きた約200年前から現在までは0.02ミリメートル。この0.02ミリメートルの間に進んだ環境破壊の結果が地球の現状と言えます。そして、現在確認されている世界の石油の可採埋蔵量は1兆バレルです。これは富士山の1/7個分、3〜4合目から上に相当します。これまでのペースで消費してゆけば、あと40年で枯渇するだろうと言われています。460メートルの「46億年の道」にあてはめれば、現在から0.004ミリメートル先です。
ここで、みなかみ町議会議員の島崎栄一さんが人類の使命であると主張する石炭・石油を燃やすことを進めたら、0.004ミリメートル先にたどり着く前に世界の石油は枯渇するでしょう。
「このまま自然にまかせれば、氷河期になってしまうでしょう。そろそろヤバイです」と言うみなかみ町議会議員の島崎栄一さん、このままでも40年で枯渇するだろうと言われる残り1兆バレルの石油で、氷河期を何年遅らせることができると考えていますか? 石油が枯渇した後はどうすればいいと考えていますか?
「地球を暖めるには二酸化炭素が必要ですし、植物の光合成にも二酸化炭素は必要なのです」と言うみなかみ町議会議員の島崎栄一さん、では何故、世界中で二酸化炭素削減が叫ばれていると考えていますか?
「東京が氷河に被われたらしゃれになりません。今後、また氷河期が来たら、シカゴなんか住めなくなります。カナダなんかも。ロシアや欧州も住めなくなり、何億人も移動しなければならなくなりますが、どこに行くのでしょう?」と言うみなかみ町議会議員の島崎栄一さん、あなたはどこへ行こうと考えていますか?
投稿: 木暮溢世 | 2012年5月 8日 (火) 08:02
「三国通信」が賑わっているのに、河合純男さん、どうしちゃたんでしょう。ひとこともありませんね。日本スポーツ振興センターに直訴に行った5人の方々、まるで、みなかみ町のシャドウ・キャビネットのようです。所信表明しただけでぶらさがりに応じない河合総理と、代わって発言する島崎官房長官、
高橋扶吉氏
http://web.me.com/jncpp/JNC/%E5%85%AB%E3%83%83%E5%A0%B4%E3%83%80%E3%83%A0%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E3%82%92%E4%B8%AD%E6%AD%A2%E3%81%9B%E3%82%88.html
はさしずめ国交相でしょうか。
<3・11以来世の中は変わった、いや変わらねばならなくなった、その認識に基づき実名で主張することはもはや当然である、と河合さんは言う。>
いつの世であれ、世の中がどうであれ、発言するときは実名を名乗る。当たり前だと思いますが。
投稿: 木暮溢世 | 2012年5月 8日 (火) 08:03
石油・石炭の埋蔵量は500万年分あり、そのうち人類が手ごろに使えそうな分で8000年分ほどあります。
1000年前は平安時代でした。今から千年後の世の中を心配しても仕方ありません。8000年分あるのですから、今はとりあえず利用すれば良いと思います。
世界中で二酸化炭素の削減をしようなどと進めてる国は日本くらいで、カタチのうえではイギリスとドイツもやってるように見えますが、実質的にタガをはめられていたのは日本だけでした。京都議定書を無視できるようになったのは日本にとって良かったと思います。
カナダもアメリカも中国もインドも、経済発展にまっしぐらです。石炭火力発電所を利用すれば、電気代は今より下がると思います。石炭の価格は石油の6分の1です。
最近シェールガスが利用できるようになり、ほとんど無尽蔵って感じです。天然ガスの発電でも良いと思います。
地球が何億年もかかって貯め込んできた化石燃料が、たかだか40年で無くなることはありません。100兆円貯金があるのに、昼飯の1000円を節約しても仕方ないって感じです。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月 8日 (火) 08:48
私はどこにも行きません。日本は海に囲まれた海洋性気候ですので、世界的に見て、寒冷化にも温暖化にも、もっとも影響を受けない国です。日本は住みやすい国なのです。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月 8日 (火) 08:56
なじみのあるお名がございましたので私も一言。 島崎さんご無沙汰いたしまた。河合さんにも、いつぞや一瞥いらいです。そのほかの方々は思い違いもあるやもしれず、もし面識がございましたらお元気でしたでしょうか。
さてどうでしょう、地球環境も大切ですが、この分野のこと、ここで杉山さんをしのぐ知見を披瀝することは無謀ではないでしょうか。
できれば本論に戻して、スポーツ振興財団への陳情が、見事、事業資金の遮断に成功しました。同慶といえるのか。
その問いかけに答えていただきたいのですが。遠来、利根沼田に居を据えたここの皆様には、当地が江戸時代に二人、直訴を行った偉人を輩出した土地で案外その気風が根強いのかもと愚考します。
島崎さん。住民本位の運動といいつつ、直訴によって、住民参加の機会を奪ったように私には見えるのです。
議会活動ができる町議さんには、問題を地元に広げて、賛成の者も反対の者も一堂に会した機会を提供することができなかったのでしょうか。世論が町議さんの思惑と異なったからと言ってそれでもと直訴をされたらもはや議会などいりません。町議さんはその地位を自己否定したことになるように思うのです。よるべきは大樹!でしょうか。住民運動・市民運動はその対極にあるように思うのですが。気が弱くて断定できませんが。
沼田市が高名な先生を招いて坂道に歩行者補助施設を構築しようとした折にも、賛否に振り回されて、そうした機会が失われたことが今でも残念でたまりません。
投稿: 田村充德 | 2012年5月 8日 (火) 20:41
議会活動を否定はしていません。議会の一般質問にて「給食センター・スクールバスなどの委託契約1億5000万円が随契されているのは、80万円以上の委託契約は入札するという条例に反する」と指摘しました。町も今年度から対応し、入札した結果、業者も変わりましたし、予算も800万円ほど節約できました。通常の議会活動で何とかなりそうなものは、正面からやっていますし、けっこう成果も出ています。
しかし、今回、町の側が通常のペースとは違うスピードで工事を強行しようとしました。
去年の11月にサッカー場の話しが議会に報告され、「地域住民の意向をアンケート調査すべきだ」と言ったところ、「アンケートをとれば反対されるに決まっている」との返事でした。「みんなが反対するものは造るべきでない」と言いましたが、そのまま補助金の申請へと突き進みました。この時点で、議会での多数決はとられずに、補助金の申請をするという既成事実だけが進んでいきました。
この件に関しては、他の方法では、なかなか止めることは出来なかったと思います。
既成事実には議会は弱いと今までの経験から思いますし、サッカー場が出来てしまってからでは間に合いません。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月 8日 (火) 21:15
このブログの管理者様今一度書き込みをお許しください。島崎さん。早速ありがとうございました。
島崎さん。教えてください。予定地の現況は、その土地を原因とする下流域にたいする環境保全を専らとする、利益を創出しない管理がなされていると言うことでしょうか。たとえば、原子力発電の使用済み燃料の最終処分のように。原子力発電のミニチュアのように。そのコストをいくらかでも軽くするための最後のプレゼントだったのでしょうか。それなら、さいたま市にどうにかお願いしたいものですが。これは妄想ですね。元町長さんにはご自身のブログでこの件に触れていただきたくなかった。
私のようなボンクラはいかようにも卑屈に飛躍してしまう。
投稿: 田村充德 | 2012年5月 8日 (火) 22:44
この廃棄物処分場は「現役」です。今でも費用をかけて排水の処理をし続けなければなりません。
しかし、今は新規の廃棄物は受け入れてないので売り上げはありません。
売り上げ無しに、今後何十年処理作業を続けていくのか終わりが見えません。
推定何十億円も売り上げた民間会社が、責任を負っています。
今回、もしサッカー場ができたら年間100万円の地代を払うことが予算化されていました。(実際の地代はいくらになるかは交渉しだいだったようです)
処理場上の草刈り費用も無くなり、その上地代まで入ってくるのだから、廃棄物処分場の民間会社からすれば願ったりかなったりのうまみのある「計画」でした。
さいたま市にすれば、契約して何十億円も払って処分をしてもらったのだから、今更追加の費用を払ったらさいたま市の納税者から抗議されると思います。
元町長さんは、引退したのだから、今回の件について特に発言する必要はないと思います。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月 8日 (火) 23:50
沼田市のみなさんへ
今年度のみなかみ町の予算には「敬老バスカード」の予算が1000万円つきました。
議会にて頑張りました。
沼田市の65歳以上の方は、市役所にて敬老バスカードを2000円で買え、4350円分バスに乗れます。プリペードカードは3000円ですので、1000円分は沼田市の予算から援助しています。
昨年度まで、みなかみ町では補助がほとんど無く2900円でした。ですので、みなかみ町のお年寄りが沼田市の敬老バスカードを手にいれ、沼田市の予算でバスに安く乗っていました・・・ヤベェ~・・・
今年度からはみなかみ町のお年寄りも2000円で敬老バスカードを買える様になりましたので、沼田市の予算にタダ乗りすることは無くなると思います。
ここ6年ほど、みなかみ町と沼田市の敬老バスカードの価格差が存在していましたが・・・沼田市のH市長からはみなかみ町に抗議は無かったようです。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月 9日 (水) 00:08
みなかみ町議会議員の島崎栄一さん
幸せそうなので、安心しました。サッカー場のひとつやふたつ、どうってことないようですね。これからも、どうぞ幸せに暮らしてください。
投稿: 木暮溢世 | 2012年5月 9日 (水) 05:39
日本スポーツ振興センターに要望を出された皆さん
理由はともかく廃棄物処分場の上にサッカーグランドを建設するのに絶対反対であることは解りました。
次のステップですが、廃棄物処分場はどうすべきとお考えですか。
投稿: 杉山弘一 | 2012年5月 9日 (水) 07:05
みなかみ町新治地区にある廃棄物処分場をどうするかについては、20年前に新治村議会・新治村長の名前で、書面が新治村民に配られました。
「農地に戻す」と約束されています。
みなかみ町は新治村の約束を引き継いでいます。
町は、廃棄物処分場の民間会社に排水が無害になるまで水処理をやらせ、最後には農地に戻すように、きちんと指導する責任があります。
その約束を反故にして、勝手にサッカー場などを造ってはいけないのです。
みなかみ町は新治村が村民に約束したことをすっかり忘れて、サッカー場を造ろうとしたのです。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月 9日 (水) 16:52
「農地に戻す」と約束されています?
実際にそういう約束があるなら、「ごみの上でプレーしたくないし子供にもさせたくなかった」なんておセンチなこと言っていないで、最初からそれを反対理由にすればいいでしょう。
それじゃあ「良心の叫び」にならない?「新しい書き手」グループ、何か勘違いしてない?40以上ものコメントでブログは賑わったけど、「躍動感」どころか、荒唐無稽で違和感ばかり溢れてましたよ。バカバカしい。
投稿: ゆきずりの沼田市民 | 2012年5月10日 (木) 07:03
島崎さん
たくさんの説明を頂きましたが私には理解することが出来ませんでした。
第1に、ゆきずりの沼田市民さんも言われていることですが、農地に戻すという約束があるなら反対理由はそれだけで充分だと思います。
第2に、みなかみ町には「耕作放棄地も300ヘクタール」もあるのに「農地に戻せ」ですか。
第3に、サッカーも出来ない傾斜地で農業が出来るのでしょうか。棚田でも造るのでしょうか。
第4に、サッカーグランドにするにはイメージが悪いけど農地に戻すことは問題ないのでしょうか。
「ごみの上でプレーしたくないし子供にもさせたくな」いけど農業をする気にはなるのでしょうか。そこでとれた農作物を食べたい子供にも食べさせたいと思うのでしょうか。
投稿: 杉山弘一 | 2012年5月10日 (木) 07:23
「農地に戻すという約束があるなら反対理由はそれだけで充分だと思います。」
普通はそう思うでしょうね。
しかし、議会で約束のことを言っても、その書面のコピーを配っても、推進派の議員と町長は「それなら止めよう」とは言いませんでした。
「話し合い」では、理屈でものごとの正誤の決着がつかないことが良くあるのではないでしょうか。
コペルニクスの地動説も否定されましたし。
イラク開戦も決まりましたし。
日米開戦も御前会議で決めました。
アメリカには勝てないと海軍が言っても、「話し合い」では開戦を決めました。
最初からとか言いますが、最初は役場と同じで私もそういう約束は知りませんでした。サッカー場のことが新聞に発表されてから、住民の中から出てきたのです。
年配の林議員は「見たことある」と言っていました。その林議員はサッカー場に賛成しました。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月10日 (木) 08:45
「少々間違ったことでも賛成しておけば、後で自分でやりたいことが出てきた時に賛成してもらえるんだよ」と教えてくれる人がいます。
今回、理屈に通らないことにも賛成してやった議員は、推進派の議員2~3人と町長に対して「貸し」をつくったのでしょう。
みなかみ町議会はこの5月でちょうど選挙から2年となり、議会ポストの変更があります。
今回の「貸し」で、ほしい「ポスト」を手に入れる議員が・・・・まっ勘ぐりです。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月10日 (木) 09:17
新治村議会・村長が農地に戻すと約束したのです。
農地にできるほど害のないようにして、もとに戻すから廃棄物処分場を受け入れろと。
その頃、廃棄物処分場の反対署名は4000名集まったそうです。
しかし、処分場は建設されてしまいました。
26万トンのゴミが埋まっていて、今でもPh9のアルカリの排水が出ています。
農地にするのも何十年後、何百年後になるのか、まったく判りません。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月10日 (木) 18:00
島崎さんを論破する事は出来ないことがわかった(^_^)ノ
投稿: みなかみ町 | 2012年5月10日 (木) 20:44
議論が噛み合わないもんね(^_^;)
投稿: みなかみ町の近所 | 2012年5月10日 (木) 22:28
二酸化炭素は出した方が良いですし、氷河期を防ぐために地球は温暖化した方が良いのですが、今年の春は遅かったようです。
ガソリンをどんどん燃やす運転をした方が良いのですが、自分では燃費の良いエコ運転をしています・・・・・・
エコロジーではなくエコノミーのエコ運転。環境運転ではなく経済運転です。
無駄にお金を使うわけにはいかんのです。
家にエアコンもありません。
自分ではなかなか二酸化炭素を増やせないので、東電が原発を止めて石炭や天然ガスを燃やしてどんどん発電してもらいたいです。その方が電気代が安くなります。
原発は再稼動しなくていいです。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月10日 (木) 22:55
3月のみなかみ町の定例議会で、木質ペレット製造工場をみなかみ町に造った方が良いと、一般質問しました。みなかみ町は8割が山林です。その膨大な山林資源を燃料に変えて儲けようって話しです。だいたい10億円くらいの産業になり、100人くらいは雇用を増やすのではないかと思っています。
それに対して町長は「慎重に考えます」と返答しました。
また「二酸化炭素を出さない再生エネルギーなのは良いこと」と言いましたので、すかさず「いや二酸化炭素は出した方が良いんです」みなかみ町に炭鉱があればどんどん掘ってどんどん燃やせと言いたいけれど、無いので木質ペレットなのですと、議会ではっきり言っておきました。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月10日 (木) 23:06
田村さん
コメントありがとうございます。使用済み燃料の処分について誤解を招く報道が多いので補足しておきます。
使用済み燃料の最終処分には大きく分けて再処理と直接処分の二つがあります。私は再処理はやめて直接処分にしたほうが良いと思いますが、それもすぐできるわけではありません。
数年間は原発内の燃料プールで冷却しその後数十年は中間貯蔵施設で冷却する必要があります。それをやってはじめて地中に埋めることが出来ます。
しかし、今は中間貯蔵施設がまったく足りませんから、再処理、直接処分いずれにしろ中間貯蔵施設を造る必要があります。再処理か直接処分かという議論も大切ですが、それは数十年の中間貯蔵のあとでも出来ることです。
今(今後数十年)、必要なのことは、電気が無くても自然循環で冷却出来る乾式の中間貯蔵貯蔵施設を造り、原発内の数年以上冷却した使用済み燃料を移していくことです。それをしない限り原発の運転を止めても安全性を向上させるという効果は極めて限定的です。それどころか原発の運転停止で電力不足に陥り広域停電を招けば、外部電源喪失事故が起きます。
もちろん、燃料プールに燃料がある限り廃炉も出来ません。想定を超える津波や地震が来れば運転を停止していてもやっかいな問題が残ります。
投稿: 杉山弘一 | 2012年5月11日 (金) 09:47
島崎さんに反論できてませんね。二酸化炭素を増やすためには、木をすべて伐採しましょう。
投稿: みなかみ町民 | 2012年5月11日 (金) 11:09
木質ペレット製造工場に使う山林資源は、次のように考えています。
みなかみ町の山林のうち30%を木質ペレット用に割り当て、さらにそのうちの30分の1だけを利用します。30年かかって一回りしますので、30年後には木も太くなりまた切れます。つまり、みなかみ町の山林の1%だけを毎年利用し、永続的に山林資源を活かそうということです。1%でも、木質ペレットとして10億円くらいの売り上げになると思います。
美観上必要な山林や、奥深い山や、険しい場所の7割の山林は手付かずで自然林として残します。
雑木林なら、太い木を切ると、植林しなくても細い木が太くなったり、切り株から新たに生えたりします。植林の手間がかかりませんので経済的です。
みなかみ町の新たな産業として、ぜひとも木質ペレット製造業を進めたいと思っています。雇用を100人くらい増やせますし、100人の雇用があれば400人の家族が町に住めます。その400人が町のお店や床屋さんを利用すれば、さらに経済が活性化します。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月11日 (金) 13:13
はじめまして
。シマザキさん、ここまでよく持ちこたえたね。ここではもっと、
ボコボコにされるかと思った・・・。一人を除いて、たぶんみんな良かれと思って言ってくれてることだと思うけど、経過はどうあれ、だれが聞いたって民間迷惑施設のボロ隠しにサッカー場を税金で作ることなんて賛成しないと思うよ
。傍から見れば、みなかみ町にとって正しい選択だったと思います。月並みな質問で申し訳ないけど、木質ペレットは出口が放射能風評被害で閉ざされる心配はないの?
投稿: こばやしたつし | 2012年5月11日 (金) 17:18
放射能対策は考えました。持ち込まれた材木の皮をはぎ、皮は木質ペレットを造るときに材料を乾燥させるために燃やして使い。たぶん灰に放射能があると思いますので、町が灰を管理します。
皮をはいだ後の木部だけで造った木質ペレットは「ホワイトペレット」と呼ばれます。
・・・木部ペレット(ホワイトペレット)
樹皮を含まない木質部を主体とした原料を用いて製造したペレット。火力が強く、灰が非常に少ない・・・
皮をはげば放射能もほとんど無くなると思いますし、できた木質ペレットも製品価値の高いものになります。
皮をはぐ費用は、東電に請求します。
こんな感じでなんとか風評被害を避けられるのではないかと思います。
それと、みなかみ町では無散水の道路融雪装置で重油を大量に燃やしていますので、とりあえずボイラーを木質ペレット用に換え、そこで木質ペレットを使えば、相当な量を消費できます。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月11日 (金) 17:32
なるほど・・
研究してるんだね
後は先進事例を勉強して、良い結果が出るといいね
投稿: こばやしたつし | 2012年5月11日 (金) 18:56
みなかみ町民さん
<島崎さんに反論できてませんね。>
島崎さんは、私ごときが議論できる相手ではありません。反論なんてとんでもありません。
<二酸化炭素を増やすためには、木をすべて伐採しましょう。>
伐採するだけでは二酸化炭素は増えません。燃やす必要があります。さらに、木質ペレットはカーボンニュートラルと扱われてることから、近年、二酸化炭素排出量削減の観点から見直されてきたものです。二酸化炭素を増やして寒冷化対策をするにはまったく役立たないと思います。吾妻バイオパワーが良い例です。
http://agatsuma.orix-eco.jp/index.htm
また、燃料として使うことを主目的として木を伐採しても経済的に成り立たないと思います。
木質ペレット協会
http://www.mokushin.com/jpa/pellet_01.html
によれば、木材工場から排出する樹皮、おが粉、端材などの残・廃材が有効活用されているようです。また今は、岩手や宮城の震災廃棄物も有効活用できると思います。
投稿: 杉山弘一 | 2012年5月11日 (金) 21:40
日本の木質ペレットの先進地は北海道と岩手です。両方とも面積が広くて山林が多く寒冷な地域です。みなかみ町も面積が広くて山林が多く寒冷ですので、木質ペレットが広まる素地はあると思っています。
ところで、去年、みなかみ町の岸町長が、原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場の受け入れについて、国から言われたらOKすると上毛新聞に回答し、ちょっとした騒ぎになりました。
本当に、高レベル放射性廃棄物の地中貯蔵をみなかみ町で始めたら、みなかみ町民だけでなく、下流に位置する沼田市や渋川市からも強烈な反対運動が起きると思います。
だいたい国だって、関東の水甕に放射性廃棄物を埋めるとは思えません。
最初この話を聞いた時、怒るというよりも、不思議な気がしました。
何で、岸さんはそんな実現性もなく、みんなから反発だけを受けることを言うのだろう?と・・・
日本中で、岸町長だけが唯一、最終処分場の受け入れにOKの首長だと思います。
岸さんの理屈は「国が要請するなら、それなりに理由があるのだから賛成する」というものでした。
本当に受け入れたら、地下水を利用するヤマキやミネラルウォーターも、温泉を利用する観光も、甚大な風評被害を受けると思います。
ただただ不思議なことを言う人だと思いました。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月11日 (金) 22:00
今年の2月、みなかみ町議会の委員会で、上野村の木質ペレット製造工場を見学してきました。上野村では主に、間伐した杉を材料に使っていました。
今は、間伐した杉材は、使われることなく山に放置され、台風などが来たときに川に流れこみ、あちこちに引っかかって、水害の原因にもなっています。
そういった使い道の無い材料を使って木質ペレットを造ることは多いようです。
上野村では、材木として高く売れるものは材木として売り、どうしようもないクズ材を燃料に換えています。
上野村の木質ペレット工場に運びこまれていた材料は、私から見ても「けっこうクズ材だな。他に使い道なさそう・・」な木でした。
みなかみ町でも、材として高く売れるものは高く売り、そうでないものや、杉山さんが言うような工場から出るおが粉や端材を木質ペレットにすると良いと思います。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月11日 (金) 22:14
スウェーデンでは、多くの薪ストーブが使われていましたが、今では、それがどんどん木質ペレットストーブにかわっているそうです。
薪ストーブは風情はあるのですが、薪を作るにはたいへんな手間がかかりますし、薪を燃やすにも手間がかかります。
それに対して、木質ペレットストーブは、木を燃料にする過程を機械化していますので、手間がかかりません。燃やすにもスイッチを押すだけで何時間も燃え続けてくれて手間がかかりません。
薪ストーブが「洗濯板」だとすると、木質ペレットストーブは「洗濯機」だと思います。
みなかみ町が木質ペレット製造工場をつくる意味は、町民が木材を燃料にかえるための「公的なインフラ」を整えるというものではないでしょうか。
道路のようにみんなが利用する。
町民が間伐材や雑木や竹を持ち込み、燃料にかえる。
年金暮らしの人が軽自動車で材を持ち込み、3000円~8000円にして、年金の足しにする。
建設会社が雑木林を刈り取り、仕事がヒマな時の収入にする。
家庭で使う燃料を得るために、木材を持ち込み、その代金で木質ペレットを手に入れる。
町民がいろいろな形で利用するインフラとしての木質ペレット工場をつくるのが良いと思っています。
町がかかわる以上、公的な目的がないといけないと思います。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月11日 (金) 22:33
ペレットもいいですけどもはや最初の記事のサッカー場云々という内容から主旨が完全に離れてしまってますよ。ケジメ付けません?
投稿: みなかみ町の近所 | 2012年5月11日 (金) 23:58
杉山さん。ありがとうございます。
以前、原子力発電というのはなんとすばらしい技術なんだと未来への不安を解消したものです。原子の構造図が完璧で不思議でいとおしくこれを壊すときに生じる破壊力が業罰のようにこの世にあらわれるのもいたしかたあるまいと。夜道、友人と星空のもと浅知恵を交換して歩いた寒さが懐かしいです。埋蔵化石燃料が数十年で枯渇すると教えられた頃のことです。同時代、杉山さんは学舎で原子力を学び始めたのでしょうか。
茫茫と過ぎさった時・・
投稿: 田村充德 | 2012年5月12日 (土) 06:24
皆さん応援をしていると思いますよ。それぞれわき上がった疑問やご自身の知識と異なるところを伺っているのではないでしょうか。
ですが確認しておきたいのです。
今回の問題を、場を変えずに環境問題の枝葉末節に発展させていくのは、「みなかみ町の近所」さんがお尋ねのとおりで、ネットのルールを逸脱しませんかということ。
グループで行動した結果報告から展開した島崎さんのお考えや、その活動履歴はグループがどのように関与し、討議し承認しておられるのか解説がないこと。代表と紹介されたかたはネットの仮想人格なのかと。
なにより、さまざまな質問に直接答えないで、レトリックの用語を捕らえ主題を変更していく姿には、毎日報道されている政治家のミニ版を実感するのです。直接民主制が端的に実践される地方自治の世界で見たくない。
計画への賛否両方の住民を討議の場(議会ではありません)に招き合意形成する過程を不可欠とするのこの政治システムです。専横行政議会とは異なる積み重ねというコ面倒な作業を要請するのが住民参加であり、ほぼ素人の誤った知識をただし無知を啓蒙することを必須の作業とする。だまってついてこいはない。直感・感覚で行動したように見え、結果よしとし、では了解でよいのかと。
現場のすりあわせを忘れないでくださいと、お願いしたいのですよ。
誤解でないといいのですが、その視点で見ると
、いまだ町サイドや同調するグループと五十歩百歩におられ、住民自治、住民参加とはほど遠い、同じコップの嵐に見えたのです。
思いあまって初めて投稿した折りは、町議さんを知るものとして、町議さんが軌道を回復し素直に意見を評価していただけるよう期待したのです。
しかし暴走しましたね。あるいはこれがほんとの姿か。
皆さんが一朝与党になったら前の行政と同じ振る舞いをしないシステムを準備できますか?
再開発、地域興しに成功したあちこちの報告では、テーマというのは、いわば素材であって、住民への説得、参加に成功して結果を見たと必ず付け加えているように思いますが。
その実践報告や計画を期待します。
華麗なすり替えの中であるいは触れていたかもしれませんが。ダンスホールの華のように主題が転移するものですから見落としたかも。
部外者が求めることではありませんか。
期待を込めた誤解だと思ってください。
さて環境問題は次の場へ移しませんか。
市民の目!沼田の主催者さんが注文をつけないのでおおきなお世話だと叱られますが。
掟破りの直訴をする者には法条にないルールなどないと同じなのか。
次は、グループと発言者の発言内容についての関連も明確にするよう希望したい。では・
投稿: 田村充德 | 2012年5月12日 (土) 07:38
田村さん、初めまして。片品の木暮です。ご指摘の数々に、ただただうなずくばかりです。
片品移住以来、あと10日ほどで丸9年になります。遠くからは素敵に見えていた村にいざ住んでみると、おかしなことだらけで、その都度、声を上げてきました。特に「市民の目!沼田」の場をお借りして意見を書くようになってからは、元々理論派とはほど遠い感覚派を自認していましたから、情緒や感情に流れないよう、事実を調べ、確かめた上での根拠を示すことに腐心してきました。
田村さんの柔らかい表現ながら核心をついたご指摘を拝読して、このブログを単なるプロパガンダの場のように利用しているとしか見えない島崎議員に、ただ不快感を抱いた自身の短気と、議論に参加するには自らの資質不足のままいろいろ書いてきたおこがましさに、反省しきりです。
話を戻しますが、件の廃棄物処理場にサッカー場整備反対グループの主張も、最初から「農地に戻す」約束があったこと、島崎議員が10日18:00のコメントに書いた「26万トンのゴミが埋まっていて、今でもPh9のアルカリの排水が出ている」ことを反対理由に上げていれば、手続き上に疑問はあるにせよ、ここまでの(敢えて言いますが)騒ぎにはなっていなかった、と思います。
私には荒唐無稽にしか感じられなかった島崎議員の「人類の使命は石炭・石油を燃やすこと」から、給食センターやスクールバス、敬老バスカードまでが出てきたことには、田村さんと同じように「毎日報道されている政治家のミニ版」を見る思いですが、島崎議員がこれほど熱心に木質ペレットを薦めるのは、単なるその延長なのか、あるいは、裏に何かあるのか。
ネットの仮想人格とさえ疑われる「河合純男」さん
グループ代表として、そろそろご自身の言葉で発言すべきときではないでしょうか。「利根川源流からエネルギー革命を!」という趣旨の下に新しく設立された株式会社「流域自然エネルギー」の方でお忙しいのでしょうか。つかぬ事を伺いますが、その新会社で、木質ペレットを製造しようということですか?
投稿: 木暮溢世 | 2012年5月13日 (日) 07:37
皆さん、活発なご意見ありがとうございます。ご指摘頂いたとおり議論が発散してきたので少し整理させて頂こうと思います。
ここは、サッカー場整備事業に関するコメントに絞るようにお願いします。(関連するものまで否定するわけではありませんので、あまり厳格に考えないでください。)
温暖化問題、自然エネルギーの問題、住民参加の問題については別途投稿欄を設けたいと思いますので、どなたかきっけとなる投稿をして頂ければありがたいです。
投稿: 杉山弘一(管理人) | 2012年5月13日 (日) 07:57
サッカー場建設に積極的に賛成する意見はこの場ではなかったように思います。皆さん、サッカー場建設には否定的なようです。
その上で、反対の理由と日本スポーツ振興センターへの直訴という手法について意見が分かれているという理解でよろしいでしょうか。
そのような理解の元で、少し時間をかけてこれまでの論点を整理してみようと思いますので、ご意見のほどお願いいたします。
投稿: 杉山弘一(管理人) | 2012年5月13日 (日) 08:06
杉山さん交通整理の労をせがみました。申し訳ございません
杉山さん、木檜さん、自分では出すぎた発言のように思っているんです。
町議さんには私的に恩があるところ、鋭い質問に晒されているのがつらくロム専の禁を解きました。なかなか文字では思いが伝わらず昨日の書き込みとなりました。
末端の自治に、国政レベルの政党色を持ち込むのは、ある議員さんや活動の中心者が優秀な場合、大きな足かせになることと心配しています。活動が矮小化されます。
財団への陳情書に添えた反対署名者が、一面で政党色を強くしているように地元で誤解されることはないのかな。と。せっかく正しい選択が団体の政治エゴではないかという曲解を地元住民に許してしまいます。住民自治意識を育成していくのに、小さな成功の積み重ねがどれほど励みになるか。政治へ掛け合う場面で現職の議員の助言指導は必要として、末端自治へ住民が参加するには、ただの住民であることが参加の第1要件、第2も第3も同じようなものでしょう。
思想信条を反対賛成の理由にさせない対策が欠かせないと思うのです。
税を投入するサッカー場開設は、反対です。
島崎さんのご活躍をお祈りします。
またロムに回帰します。
投稿: 田村充德 | 2012年5月13日 (日) 10:34
町には、みなかみ町まちづくり基本条例というものがあります。
(情報の提供)第5条 町は、まちづくりに関する重要な政策及び計画並びに条例(以下「政策等」という。)の立案、実施及び評価のそれぞれの過程において、町民に対し、分かりやすく情報を提供するよう努めなければなりません。
今回のサッカー場建設は、町民が知ったのは計画地も予算も決まり、totoに補助金の申請をした後です。議会が知ったのも場所も予算も決まった後で、補助金の申請も目前にせまった段階です。
立案の段階で、それぞれの過程において情報を提供すべき町が、そうせずに、条例に反していたということです。
サッカー場をつくるかどうかという段階でまず知らせ、場所や予算などを町民・議会とともに検討すべきだったのです。
「協働」を基本とする条例にそって政策を進めるなら、今回のように町民が新聞発表で初めてサッカー場の建設計画を知るなんてことにはならなかったはずです。
このような条例無視の政治をそのまま見過ごすことは良くないと思いました。
議会に請願を出すのと同時に、totoにも陳情に行くという方法は・・・①政治の進め方としても良くないサッカー場建設計画、②不適切な場所で造られようとしているサッカー場建設計画、③村民との約束を無視するサッカー場建設計画を、・・・確実に止める為に、全力で手を尽くして行動した結果です。
町のやり方は条例に反していましたが、町民のやり方はなんら条例に反したことはしていません。
条例を無視する悪い前例をつくらずに済んだことは、良かったと思っています。
町は、今回の件を反省し、条例にもとずいて、情報を公開し、議会や町民の意見やアイデアを聞き、みなかみ町の基本条例にある「協働」の精神で政策を進めていってもらいたいと思っています。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月13日 (日) 13:52
今日、みなかみ町議会全員協議会があり、その中で、サッカー場建設の予算を減額補正することが報告されました。
17日の臨時議会に出されますが、たぶんそのまま減額補正が可決され、サッカー場建設予算が「消える」ことになると思います。
廃棄物処分場の上にサッカー場を造る計画は中止となります。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月14日 (月) 16:57
今朝の上毛新聞に「サッカー場計画断念」という記事が1面に載りました。
この記事で間違っていると思うものが2つあります。
①「一般廃棄物最終処分場跡地」とありますが「跡地」ではありません。今でも法的には「現役」の処分場で、排水を費用をかけて浄化しています。満タンなので新たな廃棄物を持ち込めない、つまり売り上げは無く、経費だけが毎年かかる処分場ってことです。
②「反対派の一部住民」と書いてありますが、当局もアンケートをとれば、ゴミの上よりも普通の場所にサッカー場をつくってもらいたい人の方が多いだろうと認めています。ほとんどの町民が、どうせつくるならもっと良い場所にすべきだと思っているのです。ゴミ山の上にサッカー場をつくるべきだと考えている人の方が「一部」なのです。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月16日 (水) 14:18
今日、みなかみ町の臨時議会で、廃棄物処分場の上にサッカー場をつくる予算2億2000万円を減額してなくす補正予算が通りました。
・・・その補正予算の中に、タイ洪水復興現地調査委託料220万円が入ってきました。
総勢11人、町会議員8人が8月8日~12日にかけてタイに行くというものです。議員の自己負担はありません。全額税金です。
タイの洪水は去年の話です。いまさらみなかみ町の議員が行ってどうするのでしょうか?
タイは日本と経済的なつながりが大きいと言うから「みなかみ町にタイと関係している企業はあるのか?」と聞くと「確認していない」という返事でした。
220万円の税金を投入する価値があるのか疑問です。8人も行く必要があるのかも疑問です。
国際交流ということで、町の20人の中学生もタイに8月4日~11日まで行きますが、こちらは自己負担4万円です。
「議員が行くのはやめた方がいい」と反対しました。
タイに行く議員は・・・
阿部賢一・前田喜成・山田庄一・林一彦・高橋市郎・森下直・林喜美雄・鈴木勲の8人です。
以前、ニュージーランドや中国、ベトナム、ハワイに議員が行ったので、まだ行ってない議員ということを配慮してメンバーを選んだそうです。
最初、島崎栄一・中村正もメンバーに入っていましたが、辞退しました。
「2人分減額補正してくれ」と言いましたが、議長判断により林喜美雄・鈴木勲の2人にメンバーを交換して、8名のまま行くことになりました。
その他、台湾モニターツアー調査委託料110万円、台湾モニターツアー委託料100万円、アグリツーリズム調査委託料350万円(イタリアなど)が予算として入ってきました。
みなかみ町の財政は県内で下から4番目、職員に59歳で早期退職してもらっています。
町の運営する国民健康保険税は県内で一番高いと上毛新聞が報道していました。健康保険は黒字が6億円貯まったので「値下げするべき」と言ってますが、町はびた一文下げるつもりはありません。
「海外視察に行っている場合か?」と思いました。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月17日 (木) 18:29
昨日の議会で「なつこ」の事も話題に上りました。
「なつこ」は歌手で、みなかみ町が1000万円以上投入しています。
町の歌などをつくってもらい、歌ってもらっています。
CDはどれくらい売れたのか議員が聞くと「町が3000枚買い上げました。その他は1000枚くらい売れたと思います」と言っていました。
・・・もしかしたら、無駄な出費なのかも・・・
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月18日 (金) 08:36
島崎さん、もういい加減にしませんか。
言葉尻をとらえて言うのは申し訳ないし、本意でもないけれど、<地球の気候は変化してきた。過去には氷河期もあった。>は、小学校の教科書に出てくる内容でしょ。それで<地学的な知識は持っていましたので。>では、話になりません。
私は科学者ではありませんから、想像を含めての記述になることを予め断っておきますが、科学を専らとする研究者は、まず仮説を立て、実験を積み重ねることで、その仮説が正しいことを確かめ、学会に発表する。そこでの評価を経て、ひとつの学説になるのでしょう。ただし、温暖化か寒冷化かのような、どちらかひとつに決めることのできない、Who knows?(神のみぞ知る)の世界のことは、過去の歴史を鑑み、あらゆる事象、あらゆる状況に照らして、想定してゆく。だから、同じ分野を研究する科学者でありながら、温暖化説をとる人、寒冷化説をとる人に分かれるのだと思っています。(科学を専門とする方、間違っていたら、ご指摘ください。)
島崎さん、あなたの自己顕示欲が旺盛なのは分かりました。しかし、知識が追いついていないから、何を言っても説得力がない。自己顕示欲がほとばしるあまり、話題があちこちへ飛ぶ。投稿の趣旨さえ見えなくなる。要するに、自分の性格さえコントロールできていない。ひとつ間違えれば、・・を曝すだけでしょう。もう、すでに(笑)?
しかし、発言することを否定はしません。ただ、せめて事実を確かめて、その事実が正しいかどうかの尺度にした根拠を示した上でのことにしてください。あなたは、それさえできているようには見えません。お気の毒に(笑)?
片品にも「武田邦彦の話が分かりやすい」と安易に、誰もが見ることのできるブログで紹介する人がいます。しかし、大切なことは、分かりやすいかどうかより、その内容が正しいかどうかです。それを判断する知識がないまま紹介すること自体、知性の欠除を曝しています。デマの情報源になる危険性もあります。
島崎さん、改めて、自分のサイトを立ち上げ、そこで存分に自己顕示欲を発散することを薦めます。理由は上に書いたとおりです。「市民の目!沼田」は文字どおり、住民の目から見た利根沼田の現状への意見提言を表す場ですから、あなたが「三国通信2」にコメントとして寄せた議会報告は、あなた自身のサイトに書く方がふさわしいと思います。
もうひとつ、あなた程度の知識で、原発、放射能関連の内容で杉山さんに論戦を挑むのは無謀です。このブログの3.11以降の杉山さんの記述を読めば分かるでしょう。竹やりでミサイルに立ち向かうようなものです。
投稿: 木暮溢世 | 2012年5月19日 (土) 07:33
木暮さんへ
ここは「沼田市に関する自由な意見発表と議論の場」ですよね。
そこに枝として三国通信があり、みなかみ町についても「自由」に議論する。
片品村のこともあるようですね。
こういう場所に町会議員や市会議員もコメントするようになれば、よりいっそう情報公開になって良いと思いますよ。
しかしながら、片品村会議員も沼田市会議員がぜんぜんコメントを載せないのは、木暮さんがそうやって追い出したのですか?
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月19日 (土) 07:54
上毛新聞(今日)
派遣ルール正式に決定
県議会の海外調査
県議会が再開を決めている海外調査について、議会運営委員会は18日開き、議会改革検討委員会が答申した議員の派遣ルールを了承し、正式決定した。調査は常任・特別委員会で行い、行き先は東南アジアなど近隣諸国に限定、日程は3泊4日以内とした。事前に第三者で構成する審査会が審査し、妥当性が認められた場合に調査する。
・・・この記事を見て、みなかみ町の「タイ洪水復興現地調査」は県議会では認められないなと思いました。
まず、8人の議員は常任委員会でもないし、特別委員会でもありません。議長が選んだ委員会はばらばらのメンバーです。
日程は4泊5日なので、県議会ルールの3泊4日を超えています。
みなかみ町の調査は、審査会もありませんし、妥当性を検討もしていません。みなかみ町議員が、タイの洪水復興を調査する必要があるのか?疑問です。
だいたい議会で話し合うこともなく、いきなり町執行部の補正予算に入ってくるなんて、町執行部と議会の役割がぐずぐずに混合し、一体化してしまっていると思います。町長は「業務として行ってもらいたいので自己負担はない」なんて言いましたが、議員が町長から業務を指示されるなんて・・・おかしいんじゃないでしょうか?
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月19日 (土) 08:14
島崎さんへ
<ここは「沼田市に関する自由な意見発表と議論の場」ですよね。>
そうですね。
<そこに枝として三国通信があり、みなかみ町についても「自由」に議論する。>
はい。
<片品村のこともあるようですね。>
あります。
<こういう場所に町会議員や市会議員もコメントするようになれば、よりいっそう情報公開になって良いと思いますよ。>
そういう考えがあるのは分かりますし、反対もしません。片品の議員から情報をもらって、私の解釈で書くことも、スルーすることもあります。「自分で書けば」と薦めることもしばしばです。
ただ、一住民である私の思いとしては、色のついていない情報が欲しいということです。ニュートラルな立場で考えて、おかしいことにはおかしいと言う、という立場です。そこは「市民の目!沼田」と理解は共通する、と思っています。おかしいことに声を上げると、どうしても沼田市政や片品村政を批判することになる。それはあくまで結果です。具体例をあげれば、あの大震災の後、片品村が南相馬の人たち1000人をいち早く受け入れた村長の決断は評価しましたし、運営に関しては批判した個所もありました。あなたがこのブログに書き始めたきっかけになったサッカー場整備事業については、「直訴は議会軽視じゃないの?」と、批判的な立場でした。
あなたが発言することに反対しているわけではありません。ただ、「市民の目!沼田」は、特定の政治家の政治活動の場ではありません。前のコメントに書いた理由もあり、繰り返しにもなりますが、私と違って、あなたには一住民としての他に議員という立場があります。議員としての発言、初めから島崎色がついた情報は、自分のサイトで公開したらどうですか?ということです。あなたが、自由な発言の場である「市民の目!沼田」を、プロパガンダの場と勘違いしているのではないか、という印象も少なからずあります。これは私だけの印象ではありません。
<しかしながら、片品村会議員も沼田市会議員がぜんぜんコメントを載せないのは、木暮さんがそうやって追い出したのですか?>
私には、そんな力はありません。彼等がシャイなのか、利根沼田のモノを言わない風土のせいなのか、あるいは、皆さん、身の程をわきまえているのか、それは私には分かりません。
投稿: 木暮溢世 | 2012年5月20日 (日) 07:00
島崎議員へ
<行き先は東南アジアなど近隣諸国に限定、日程は3泊4日以内とした。事前に第三者で構成する審査会が審査し、妥当性が認められた場合に調査する。>
島崎議員は県議会の海外調査派遣ルールに肯定的なようですが、私は否定的です。こんなルールは不要だと思ってます。
第1になぜ行き先を東南アジアなど近隣諸国に限定したり、日程を3泊4日以内に制限するのでしょうか。
調査の必要性があればもっと遠方でも行くべきです。私は、県議会はチェルノブイリやブラジルのゴイアニア(核事故があった)に行って、放射線汚染地の復興の問題点を調査すべきと思っています。しかし、議会自らこんな足かせをはめてしまっては、それも出来ません。
第2に、どうして、議会自ら判断せず、事前に第三者で構成する審査会が審査するのでしょうか。これでは、迅速な調査は出来ないし、議会の独立性も危うくなります。
審査は選挙や住民監査請求によるべきですし、どうしても審査をするなら事後とすべきでしょう。
調査の名を借りた観光旅行に過ぎないことを県議自ら知っているからこそ、こんな手の込んだアリバイ作りをするのでしょう。
議会の独立性や調査権の本質を見逃して、こんなトリックに騙されている限り、いつまでも議員の特権的観光旅行は無くならないし、議会制民主主義の発展など到底おぼつかないと思います。
なお、県議会の海外調査については以下で意見を述べています。
http://numata-city.kazelog.jp/numata/2011/11/post-434c.html
<みなかみ町の調査は、審査会もありませんし、妥当性を検討もしていません。みなかみ町議員が、タイの洪水復興を調査する必要があるのか?疑問です。>
そう思われるなら、住民監査請求をお勧めします。かつて、私は県議会の県内調査の違法性を指摘し、住民訴訟で一部勝訴しました(左の欄にある県議会宴会費用返還請求事件です)。
その結果、宴会をするために県内調査をすることはなくなりました。なお、この訴訟の中で、特別委員会は調査と称して温泉地で宴会をするために造られたに過ぎないと主張しました。委員会でやればOKとは限りません。
<町執行部と議会の役割がぐずぐずに混合し、一体化してしまっていると思います。>
町長に議会と同じ請願書を出したり、議会事務局に町長との面談のアポを取ってもらうことに何も感じない住民、それを知っていて何も指摘しない議員にもその責任の一端はあると思います。
<議員が町長から業務を指示されるなんて・・・おかしいんじゃないでしょうか?>
おかしいに決まってます。議員である島崎さんが、「おかしい」と言い切れず「?」をつけることがまったくおかしいと思います。
議員自らこんな大切なことをあいまいにしているから、「町執行部と議会の役割がぐずぐずに混合し、一体化」するのだと思います。
投稿: 杉山弘一 | 2012年5月20日 (日) 07:49
<こういう場所に町会議員や市会議員もコメントするようになれば、よりいっそう情報公開になって良いと思いますよ。>
ご自分でそういう場所を造ってみたらいかがでしょう。
島崎さんをはじめとするみなかみ町の住民がインターネット上に町政について議論する場を造り、議員も参加して活発な議論が行われ、1日何百ものアクセスがあるようになれば、間違いなくみなかみ町の民度はあがるでしょう。
まあ、何年かこのブログを運営してきた経験からすると「出来るはずがない」と思いますが。
投稿: 杉山弘一(管理人) | 2012年5月20日 (日) 08:03
杉山さんへ
杉山さんの言うとおりで「議員が町長から業務を指示されるなんておかしい」ですね。
あいまいにせずに次の全員協議会で、意見を言おうと思います。
とっさの判断で、的確な指摘をすれぼ良いのでしょうが「あのときはあれを聞くべきだったな・・・」と思うことは時々あります。
サッカー場の時も、最初は「何もゴミ山の上でなくても・・・」といったところまでしか言えませんでした。
何事も準備が大事なのですが、執行部からすれば、なるべく情報を秘匿し「奇襲攻撃」で話を進めようとしている感じはあります。
油断できません。
今回は、ついうっかり指名に同意して、タイ旅行に行かなくて良かったです。
タダ旅行に行ってしまうと、今後の議会での発言に威力がなくなってしまいます。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月20日 (日) 08:27
木暮さんへ
私自身の情報発信としては「みなかみ通信」というものがあります。
ネットではなく紙媒体です。
ここに書きこむことは、河合さんから誘われました。
木暮さんもあきらめずに片品村議員を誘ってみてください。活発な議論をしていきましょう。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月20日 (日) 08:31
杉山さんへ
・・・ご自分でそういう場所を造ってみたらいかがでしょう。島崎さんをはじめとするみなかみ町の住民がインターネット上に町政について議論する場を造り、議員も参加して活発な議論が行われ、1日何百ものアクセスがあるようになれば、間違いなくみなかみ町の民度はあがるでしょう。まあ、何年かこのブログを運営してきた経験からすると「出来るはずがない」と思いますが。・・・
↑
杉山さんの経験を参考に、無駄なことはしないでおこうと思います。
もう8年くらい前からブログ等をつくったらと言われてきましたが、なんか気がすすまなくて作っていません。
木暮さんの勧める「自己満足のホームページ」ってのも作る気がしません。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月20日 (日) 08:41
杉山さんへ
私からも提案があります。
沼田市議会に、市民の目から議員を送り込んだら良いと思います。
そして沼田市議会や市政の情報を公開していく。
執行部や議会の大勢に取り込まれない強い意志、執行部や議会の大勢に潰されないしぶとさを持った候補者を選んで送り込む。
それと「裏切らない人」を送り込まないと幻滅することになるので、気をつけてください。
一人でも良いのです。
議員は一人でも相当「威力」がありますよ。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月20日 (日) 08:52
島崎さん。もう三・四枚もレッドカードがあなたに示されました。
想像とおりこの事態になりました。
そのあげく市議会へ代表を出せと逆提案ですか。
理屈が通らない。
知力のリトマス紙が十分反応します。
<みなかみ通信・・・杉山さんの経験を参考に、無駄なことはしないでおこうと思います。>
しかし理がたたない。
町の事業計画を粉砕するより格段に簡単ですよ。自分だけでできます。
海外研修は参加すべきです。杉山さんとは意見が違います。いってその高い見識で別行動でもなんでもして、見て戻って報告なさればいい。長野県の農業者が法人を設立して東南アジアへ日本人が主食の短粒米の作付けを数百町歩、今年から始めるそうです。国の制度融資もたっぷり使い。TTP問題の一つの解でしょう。
行ってみて町のみなさんへ教えてくださいよ。報告会では、「ここだけの話だが同行の誰某は実は・・・」と真の内容を伝え、以後改善していく現状を、最低でもそれくらい目の当たりにできます。何を見てくるかです。かけた費用にふさわしい働きをすればいい。町議の報酬はボランティアのような額でしょう。働けばそれくらいおおめにみますさ。
粉砕したサッカー場がもしできたときここをホームグランドとする地元倶楽部はあるのでしょうか。新聞もそのことには触れなかったので、例のとおり、ほかでうまくいった事業の外形だけを真似たのでしょうか。
地元倶楽部の育成と平行する事業であったとせいぜい思いますが。また、中学生くらいまでの育成であれば、サッカー場よりフットサルが主流になりつつあるのではないでしょうか。俊敏な技術向上にはこちらの方が優れていると倶楽部を率いている知人が話していましたよ。ついでに環境がどうとかはアセスを実施すりゃいいじゃないかとも。
壊すだけではなく作ることに消極的ですか。せまい町内の派閥を超えて。町長へ提案するのではありませんよ。若い島崎さん。あなたが立ち上げるのですよ。悪を倒すなどと言う正義のヒーローは置いておき、未来志向の善を積み上げ、旧弊悪弊の余地をなくしてください。大きな視野を持ってください。西の半島の国では暖房に使いすぎてはげ山の風景を招来し、この国では、島崎さんが誕生のはるか以前、戦闘機を飛ばすために国中の林野を荒らし洪水を来たし、対症療法で発想されたダムが今や、のど元を過ぎた忘却の災害を顧慮せず作る作らないと。いやいや、林野などを焚き尽くせと。
氷河期はすでにかの町議会に猛襲しているようで。
いずれにせよ島崎さん。ここではレッドカードが出されました。退場です。
そうかどうかネット社会に詳しいメンバーの皆さんへ相談してください。
ここへの結果報告はその代表の方がなさると思いますが。
根本は、私人と公人の違いです。
同じ意見ですよきっと。
マナー違反。
ルール違反です。
投稿: 郵便ポストが赤かったころ | 2012年5月20日 (日) 12:51
郵便ポストさんへ
みなかみ町では来年、町長選があります。
今回のタイ旅行は、町長選に向けた町会議員へのプレゼントかもしれません。18人の議会で8人は多過ぎます。いわゆる毒饅頭です。他に台湾、ヨーロッパ旅行が議員にプレゼントされそうですが、どうも町長は無投票再選を目指しているのではないかと思います。
普段「この予算は無駄なのでは?随契は条例に反する。競争入札すべき」と言っておいて、去年のタイの洪水復興に視察旅行に行きますか?町民から見れば無駄な出費だと思いますよ。そんな金があるなら1円でも2円でもいいから水道料を下げてほしいと思っている人がいるでしょう。不景気で月収3~5万円しかないと涙を流している町民もいます。
うしろめたい気持ちを持ったまま海外旅行に行ってもつまらないと思います。5日間は貴重な時間です。無駄にしたくありません。
いったん行かないと言った以上行きません。
それと、今はナラ枯れといって、昔なら燃料として適当な太さになったら切っていたのに、今は切らないので太くなりすぎナラ枯れになってしまう木が出てきました。森林の利用が低迷しているのです。だから、ハゲ山にならないように、十分安全率をとった範囲で計画的に森林を利用しようと言っているのです。復元する時間を十分とりながら利用しようと。木質ペレットをつくって燃料として利用しようと。
町に豊富にある資源を活かして産業を興し、雇用を生み出そうってことです。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月20日 (日) 20:10
島崎さんへ 2
<私自身の情報発信としては「みなかみ通信」というものがあります。>
そこで発言すればいかが?と言っているんです。
<ネットではなく紙媒体です。>
時代はネットでしょ。書いて、プリントして、コピーを取って、配布する手間だけを考えてもネットでしょ。要するに、あなたにはHPやブログを立ち上げることができない、それを相談できる相手もいないってことでしょ?
<ここに書きこむことは、河合さんから誘われました。>
その河合さんです。無責任極まりない。「新しい書き手」と紹介されて、少しは期待しましたが、「三国通信1」を読んで、その程度に呆れました。その後、だんまりを決め込む、質問にも答えないということは、紹介した峯崎さんに失礼という感覚もないのでしょうね。
それとも、親分は奥の院にいて、鉄砲玉を泳がせているってこと? ・・なぱしりが騒ぎ回っているってこと?
河合さん、出てきて、何か言ってみろよ。
<木暮さんもあきらめずに片品村議員を誘ってみてください。活発な議論をしていきましょう。>
島崎さん、片品にもあなた程度の議員はいます。いや、あなたほどひどくはないかな? あきらめずにも何もないでしょ。最初から期待できないんだから。この意味、分かります?
活発な議論? あなたにその基礎知識はないでしょ。何を言われても怯まない基礎体力はありそうだけど。ん? 不感症なだけ? そうかも知れない。とにかく、あなたと議論? 断ります。断固、御免蒙る。それほどは暇じゃない。・・を相手にするほどお人好しでもない。
杉山さんへのコメント(20日08:52)に横やり、失礼しますが、
<議員は一人でも相当「威力」がありますよ。>
採決の際の賛否の如何を問わず、議員は1/定数の決定権を適切に行使できてこその存在でしょう。ひとりよがりの思いつきを吠えまくるのでは、しつけのできていない犬と同じです。それを「威力」と解釈する、それだけで「アウト!」でしょ。
(注)文中、伏せ字・・の個所がありますが、クイズではありませんので、賞品もありません。自由に想像してお楽しみください。(冗談にでもしなければ、バカバカしくてつき合ってらんねえよ)
投稿: 木暮溢世 | 2012年5月21日 (月) 05:24
木暮さんに賛成。
投稿: 略赤いポスト | 2012年5月21日 (月) 08:57
このブログのパターン
1 新参者が意見を出す。
2 杉山氏が反論。
3 木暮氏が横やり。
4 匿名連中による吊し上げ
5 新参者を排除
島崎さんは、やっぱり自分のブログや掲示板を作って情報発信したほうがいいですよ。
このブログは
「自由な意見発表の場」とか
「いろんな意見があっていい」とか言ってますが、
結局、排他的ですから。
自身で掲示板を作ったほうが、本当に誰でも自由に書き込める掲示板ができるでしょう。
投稿: アスパラギン | 2012年5月21日 (月) 09:22
アスパラギンさんへ
親切なご意見、ありがとうございます。
実は「政治家のホームページ」と「ハイブリットカー」があまり好きではありません。
よくブログが炎上してるとか、ブログが閉鎖に追い込まれたとか、聞きますので、自分でつくっても大差ないのではとも思っています。
政治ネタは対面で話しても激しやすい話題で、しかもネットはさらに激しやすいメディアかなと思います。
武田邦彦教授のブログにも人格攻撃や激しい罵倒のメールが来るようです。木暮さんの100倍くらい嫌味なメールも来てるのだと思います。武田教授の場合、世間が予定調和でなあなあのウソがあると、突っつきたくなる性分ようですので、さらに激しいバッシングにあっているようです。
ということで、もう少しここで書き込みしてみようと思います。
郵便ポストさんへ
匿名で人を非難するのは「ルール違反」らしいですよ。レッドカードとか書く時は、本名を名乗った方がいいみたいですよ。
木暮さんへ
嫌味な言葉が時々出てくるので、嫌な感じです。もう少しオブラートで包んでくれませんか。
杉山さんへ
執行部とグズグズに一体化している町議会の実態があるので、サッカー場建設の可否を町議会に任せるだけでなく、いろいろ出来ることはベストをつくしたということです。町議会の議決も民主主義の手順の一つでしかないのかなとも思います。
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月21日 (月) 21:57
1985年のプラザ合意で1ドル240円だった円が、いっきに100円台になり、今では80円です。
1985年に「1000ドル」だった固定資産税は、3倍の3000ドルになりました。
さらに、平成6年の国の指示により、固定資産税は18年かけてジワジワと2倍になりました。
だから、1985年に1000ドルだった固定資産税は、今では6000ドルになったのです。
固定資産税が高いと嘆く人が多いのもあたりまえです。6倍になれば高いと思うのが普通です。
世界経済の基軸通貨はドルです。
養蚕も材木もガソリンもドルで売り買いされています。
日本の地方は、円高と固定資産税の倍増によって痛めつけられ、シャッター通りになったのです。
この荒波にも負けず、逆行高で頑張ってる地方もありますが、「普通」の地方は負けました。
厳しすぎる「条件」は、それに打ち勝つ力をもたらすより、押しつぶされて潰れる地方をつくっていると思います。
地方経済の復活のために、円高の緩和、固定資産税の値下げが必要だと思っています。
この地方経済の崩壊をフォローするために1000兆円の赤字国債が積みあがったのではないでしょうか?
投稿: 島崎栄一 | 2012年5月21日 (月) 22:17
島崎さん
<ということで、もう少しここで書き込みしてみようと思います。>
ハハ・・権限のない話だからお好きなように。
ただこの管理者さんと木暮さんへ、島崎さんはご自分の町政報告紙(紙媒体)へ検閲無しの投稿を承認できるか。スペースを自由にな。
紙媒体の広報とネットを比較して考えると、ネット社会が求めるルールエチケットが理解できるで。島崎さんや何人かの匿名島崎支援者を除いて。
杉山さんや峯崎先生がご承認ならいいんじゃないですか。容量が許す限りコメントなさって。
そうではない言がありましたからね。主管は島崎さんにありませんよ。アスパラギン様は自由の意味を誤解しているぜ。
それから匿名については、アスパラギン様の
論拠がたたないところ優遇するねぇ。これも中部地方の論理か。
あるいは、二人は一人と。いや一人は二人か。
サイコミステリーだ。
ここはサッカー場の話だったかな。いやどうだったかな。もうずいぶん昔の話だな。
杉山さん木暮さん・・失礼しました。
いやだな。こういうコメントするのは。本当に落ち込むな。独壇場だな。
投稿: 略赤いポスト | 2012年5月22日 (火) 01:08