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2011年6月 1日 (水)

挙国一致で国難打開を!

 小生、支那事変・大東亜戦争に参戦、東京始め各都市の無差別絨毯爆撃・広島・長崎原爆投下を経ての敗戦を体験した91歳の元海軍兵です。
 3月11日の大震災のニュースを聞き即敗戦時を想起ました。大変な国難の再来だと直感しました。此の国難を敗戦当時の如く挙国一致で打開する覚悟を待たなければ!と痛感しました。
 悲惨な敗戦国の復興が成功したのは政治力でした(占領軍政を利用・活用もした)。現在の国難打開も政治力に期待するのみです。 敢えて無力な老兵が切実な思いで次の如く政治家(政治担当者・有権者を含む)に訴えたいのです。

  1. 政争を中断してください。政治は政治家の為でなく、国民の為にあるのでしょう。
  2. 国難打開は与野党協力の政治力が不可欠です。倒閣の繰り返しでは前進しません。
  3. 原発事故災害の政治責任は、現在の野党が謙虚に反省すべきと考えます。
  4. 戦後復興の財源は財産税などがありました。参考にしてください。

    以上 (永井羊一)

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コメント

校庭の20mSv問題も、小沢グループが中心です。
http://kohichi.iza.ne.jp/blog/entry/2289653
原発事故を政争の具として利用しているとしか思えません。

 校庭の20mSv問題の騒ぎをみていると、約10年前のダイオキシン騒動を思い出します。あの騒ぎで残ったのは、ゴミ焼却炉談合と無駄な研究費でした。上っ面だけの安全安心を叫ぶ連中はまったく信用できません。

永井羊一氏のご指摘の通り日本の政治家は何が最も大切か考える能力を失っています。戦前の政党政治家が目先の利益に目が眩み大局を見失ったのと似ています。菅直人首相を辞めさせたところで次の総理に同じことを仕掛けないという保証はありません。すると”降ろし”をまた始めることになります。”降ろし”を繰り返しながら、国家は骨だけ残った雨傘のようになっていくでしょう。被災民は救済を待ちながら一人倒れ、二人死にという悲惨な”政治災害”の下で無残に滅びていくでしょう。愚民の国と民衆を蔑視し、民衆など適当に操作しているのが政治と高を括っていた政治家が、民衆の死骸の腐臭に窒息死するすることまでは計算(予想)外だったのです。何を我慢しても、子どもを生み育てることが使命だったと気づいたときにはもう遅い。今度の大災害で目が覚めるのではないかとかすかな期待はあったけれど、このざまです。ローマが燃えるなかで、歓楽に耽っていた暴帝ネロを彷彿とさせる与野党の選良たち
・・・この国の国民には民主主義は豚に真珠だったのかと嘆息するしかありません。

鳩山前首相が管首相が約束を破ったと怒り心頭のようだ。
 しかし、何か勘違いしていないか。約束は二人の個人的なものだろう。

 そもそも、国会は国権の最高機関である(憲法41条)その国会で不信任決議案が大差で否決されたのである。鳩山も同案に反対したのだ。
これは、個人的な約束や民主党内での発言よりもはるかに重いはずだ。
 不信任案が否決した以上新たな事情がない限り、現内閣に総辞職を求めることは憲法や国民に対する裏切りだ。

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