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メンバーの裁判

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2011年5月 4日 (水)

田舎選挙

 4年前に続いて、市議選で逮捕者が出た。八須賀一男市議(55)の選対本部役員が、公職選挙法違反(現金買収、事前運動)の疑いをかけられているというのである。
 今朝の読売新聞によれば、県警の発表では、容疑者自身も容疑を認めているという。事実関係は今後の捜査を待つしかないが、八須賀市議は読売新聞の取材に対して、「弁護士に相談中で一切コメントできない」と話したそうだ。
 あきれる限りだ。
 どうして、こんなコメントしかできないのか。弁護士に相談することは必要なことだろう。しかし、それはコメントできない理由にはならない。自身が関与していないなら、否定すればいい。弁護士と相談しているならなおさらコメントをすべきだろう。こういうときにコメントをするのが市議会議委員の義務であろう。それすらも出来ない人物が議員になったとは残念だ。
 仮に、コメントを弁護士が止めているとしたら、それは、依頼人である市議が何を言うか解らないからだろう。あまりにもアホだということだろう。こんな議員はいらない。(杉山弘一)

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コメント

新人、蜂須賀小六、いや一男、期待した候補であった選挙本部役員が買収容疑とは情けない。当選しても議会で堂々と発言する資格は失せた。2期続けて候補者の不始末選挙とは情けない。
巳喜男かいらい議員により市政が流れるのはいかがなものか!!

佐善太は次期議長選出の多数は工作が終ったことだろう。誰がなるか解らないが巷で星川が有力とある。最大会派にしがみ付いていた大竹はどうなるのだろう?
一般質問も出来ない星川が議長に
なったら前橋周辺から又笑われる。

議員は今後4年間、議会HPを熟読して、二院制をふんまえ活力ある議会活動を
望む。

 片品のある農家の人によれば、地縁血縁で選ぶ選挙を良くないと言うのはマスコミやきれい事を言う人だそうです。地縁も血縁も選挙戦術のひとつだそうで、地縁をダメと言うのは、高校野球やオリンピックで地元チームや日本選手を応援することを良くないと言うようなものだそうです。
 この人の説によれば、さしずめ私などはきれい事を言う人になります。せっかくですから、片品で耳目にした話からきれい事をひとつふたつ。

 「世の中でいちばん美しい芸術は額に汗して土にまみれて働くことです」。前の前の教育長が農家の人に向けて言っていました。

 「他人の財布で遊ぼうとする人の顔は卑しい」。県と村からそれぞれ60万ずつ補助金を貰ってやった、あの寅さん映画の実行委員会代表がブログに書いていました。さすが星野精一、あの映画の主催者代表の星野千里とまったく同数の票を獲得して、めでたく片品村村議会議員になりました。(イクときは一緒よ!ってこと、かな?)
 きれい事といえば、片品村村長の信念、政治理念のひとつに<公開を最大限行い、村民にきれいごとだけでなく「事実」を伝え、多くの意見と協力を求めます>とありますが、私が知る限り、これは嘘です。 まっ、それはともかく、「きれい事」の意味について、これらの人たちと私とではまったく解釈が異なっていることは確かなようです。

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