|
FileNo.239 |
|
甚目寺の家1へ戻る |
|
| 【階段】 龍鳳先生「二階への階段のようです」 褒姒(ほうじ)先生「13ありましたか?」 龍鳳先生「無いんじゃないですか?数えてないけど」 |
|
| 【二階】 龍鳳先生「う~~ん」 褒姒(ほうじ)先生「どうしたのですか?」 龍鳳先生「一見、何とも無い写真なのですが、後日談ですが、ここへ行った人が二階で何かを見たようですよ」 褒姒(ほうじ)先生「なるほど。何を見たのですか?」 龍鳳先生「それがハッキリしない、というかハッキリ言わないので詳細は分かりません」 褒姒(ほうじ)先生「訳わからず」 龍鳳先生「表現しずらい何かという事でしょうね」 褒姒(ほうじ)先生「ここは、来ない方がいいと思うよ」 龍鳳先生「そうですね」 褒姒(ほうじ)先生「道路沿いからでも良く見えるし」 |
|
| 【二階】 龍鳳先生「ここもとても気味が悪い雰囲気を感じます」 褒姒(ほうじ)先生「ふ~~む」 |
|
| 【二階】 龍鳳先生「例えば、そういう押入れの上の収納部に霊が横たわっていた・・・・とか」 褒姒(ほうじ)先生「怖いDVDとかにありがちなお約束ね」 龍鳳先生「そうそう」 褒姒(ほうじ)先生「いたら面白いのに」 龍鳳先生「どうしてですか?」 褒姒(ほうじ)先生「引きずり出して何故に横たわって、そんなトコで、いちびっているのかトクと聞く」 龍鳳先生「全く、褒姒(ほうじ)先生に関わると心霊スポットも へちまも無くなりますよね。こないだも、どこぞやのトンネルで褒姒(ほうじ)先生は、テケテケだの肘ババァだのを捕まえるって息巻いてましたよね。捕まえてどうするのですか?」 褒姒(ほうじ)先生「売り飛ばす」 龍鳳先生「・・・・・・・・・。アナタの前には絶対に現れないと思います」 |
|