亀の逃げた場所
星野巳亀尾は葬式に居た。行方不明の亀は、なにより好きな葬式に出ていたのである!亀が公務より葬式を重視することはよく知られている。
亀の支持者が多いと言われるロータリークラブの旦那衆たちですら亀の非国民ぶりにさすがに呆れたらしく、何とかしなければならぬ、と騒ぎだした。と言っても、そこは金持ちらしく保身も忘れず、「クラブにあまっているカネが四百万円ある。被災民受け入れにとりあえず用立ててもいいが、行政が後で補填することを保証しなければ出せない」という結論になった。星野亀が前日の議会で表明した方針と同じである。沼田のロータリー会員も同じ穴の亀だった。
どうしてこう亀が流行るのか?沼田には大昔の泥亀が進化せず残っていたのか?
今朝の『毎日新聞』によれば、被災地の病院や避難所で患者や高齢者らの死亡が相次いでいる、という。それはそうだろう。暖房もなく、一日乾パン数粒といった貧弱な食べものしかないところもあるという被災地では体力のないものは死んでゆくしかない。
星野亀や沼田ロータリークラブの金持ちは、『自分のお袋や親父が被災民だったら、自分は何をするべきか』考えるdだけの想像力がないらしい。この日本という国に生を受けた同胞に対する情よりてめえのふところを大事にする。呆れた人でなしぞろいだ。こういう奴らのやっている会社や店では買い物はやめよう。沼田がこんな人でなしの町だと知ったら観光に来る人などいなくなる。ロータリークラブのおたんこなすどもよ!お前たちは、沼田の将來よりも400万のカネの方を選んで後で後悔するな。星野亀は早晩市長をくびになる。沼田にいられなくなる。星野亀は沼田から出て行くという選択支がある。お前たちロータリークラブ会員はそうは行くまい。それとも星野亀と抱き合って心中したいか?いい加減に目を覚ませ!
今日は被災地へ送る救援物資を届けに市役所に行った。その帰り道、金子浩隆に相談しようと事務所に行った。金子も留守だった。聞けば、農産物の出荷停止問題で駆け回っていて、いつ事務所に帰るかわからないのだという。市役所に行ってもにべもなく追い返されたお百姓は金子に泣きつくしかなかった。お百姓たちはようやく亀の本性を知ったらしい。少なくとも金子浩隆は、この大震災の深刻さを起きた瞬間から認識し、選挙の準備など放り出して被災者救援に駆けずり回っていた。これは私がこの目で見ている。
そして今、地震津波原発と続いた大災害に風評被害という第三次災害が起きている。その被害地は沼田なのだ!私は私のブログを読んでいるロータリークラブ会員がいると聞いている。このブログはテレビのお笑い番組ではない。読んで理解したら、行動してもらいたい。まず被災者の受け入れだ。あとのことは、カネも含めてなんとでもなる。亀退治はその後である。まあ、私の言うことがわからなければ、君の両親の顔(もうなくなっていれば写真)を今晩つくづく眺め、この親が今避難所にいたら自分は何をするか、とくと考え給え。できることはなにか、を死に物狂いで考えるのだ。そして行動するしかないだろう。それが、結局、沼田を救うことになる。(峯崎淳)
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