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メンバーの裁判

« 【被災者受入】沼田市内の宿泊施設の対応 | メイン | 愚民、暴君、民主主義(その3) »

2011年3月22日 (火)

全員協議会

 本日、議会終了後、全員協議会が開かれて、約1時間にわたって、議員と市幹部が被災者支援について話し合いました。

 始めに、巳喜雄市長が以下のような説明を行いました。
 基本的な沼田市のスタンスは県の指導要請に従うを旨とする。
 先の全国知事会の申し合わせで、群馬県は福島県より1万2千人の被災者を受け入れることになっている。沼田市は、3月24日開催予定の県市町村長会で要請される割り当て数を受け入れる。
 受け入れ先は、市の施設で(ふれあいセンター、白沢福祉センター、望郷の湯、しゃくなげの湯)、計200人。これ以上多数になった場合は、市内の民間宿泊施設と折衝する。

 これに対して、数名の議員からもっと迅速、積極的に取り組むべきだとの趣旨で質問がありましたが、市長は、片品村のようなやりかたはホームレスが紛れ込んだりするおそれがある、などと、やらない理由を羅列するばかりでまったくやる気が感じられませんでした。

 質問を続ける議員もいましたが、牧野議員が、「市長がそうやると言っているのだから、それで良いじゃないか。」とヤジを飛ばして終わりました。沼田市民であることが、悲しくなりました。

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コメント

「市民の目」つて情報が早いですね。
今日はブログのアクセス1,500以上で驚いた。避難受入れ対応の件で9名程の議員が市民も懸念するような案件を含めて質問したが、星野市長の答弁は腰が据わっていない・・・ だが当局の総務部長、総務課長は現状を捉えた答えだったと聞いた。
市長は情報収集のアンテナはまだアナログなのだろう?
ボランティアの協力体制などは避難者の要望を聞いてから始めるの・・・
鳴り物入りで設置した市民活動センターに即刻体制作りを指示すべきだ。

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