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メンバーの裁判

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2011年3月13日 (日)

片品村を二元代表するKYたち。

 3月11日(金)、片品村3月定例議会が終わり、議員全員が議員控室で会議をしていた午後2時46分、三陸沖を震源とする東北地方大平洋沖地震が発生した。すぐにテレビをつけ、大平洋沿岸の広範囲に大津波警報が発令され、家や車が流されている惨状を議員全員が見た、という。そして・・・
 午後6時から、梅田屋で宴会開催。出席者は千明金造村長、萩原重夫副村長、星野準一教育長をはじめ、執行機関の全課長と、議会からは大竹文夫、星野侃三を除く議員11名。
 1000年に1度とも、記録に残る過去最大ともいわれる未曾有の大地震による、その後の東北地方を中心に広い範囲に広がる被害の状況はニュースで刻々と報道される通りである。アメリカはもとより、世界の国々からの支援の申し出も続々と寄せられ、国内外を問わずスポーツ界や芸能界からも励ましの声明が届き、各種イベント類も中止、twitterでは"Pray for Japan(日本のために祈ろう)"と謳って、世界各国の無名の市民たちから見舞いの言葉が届いている。
 そんな中で、片品村政の執行権と議決権を持つ連中が、大きな余震が幾度も続く中、宴会を開いていた、という。議員たちにとっては4年の任期最後の議会を終えて、「お疲れさま!」の気分もあっただろう。酒を酌み交わし労をねぎらうことを悪いとは言わないが、あなたたちには、状況を鑑みて自粛しよう、という理性は働かないのか、被害を受けた人たちの心情を少しでも慮る感性もないのか。
 あなたたちに、理性と良心の欠片でもあるなら、何らかのコメントを寄せてくれないか。(木暮溢世)

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コメント

やらない善よりやる偽善。

お前の文章からは悪意しか感じ取れない。

独りよがりの姿はいつ見ても滑稽だ。

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