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2011年1月25日 (火)

沼田市議会はワースト5に

群馬県内35市議会の一般質問、沼田市は無質問議員率51.9%でワースト5に

 2011年1月22日(土)の上毛新聞に今年度中の県内35市町村議会の一般質問についての記事が掲載された。沼田市は、無質問議員数14人、無質問議員率51.9%である。安中市57.1%、館林市54.5%、富岡市54.2%、中之条町53.8%、沼田市51.9%とワースト5に入った。群大准教授小竹裕人氏のコメントによれば、回数と質問の内容を高めていかなければ議会の存在価値は住民に軽視されていくと言うことである。

 沼田市議会は、市長や職員の居眠り、他の議員の一般質問中にパソコンや携帯を扱うなどのていたらくであった。沼田市の財政悪化は、市議会が原因だと言っても過言ではない。(沼田市民)

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コメント

あ~ 驚いた。県内市町村議会の一般質問で沼田市議会はケツから5番目とは!!!
市政に一般質問も出来ない石田宇平議員は早々と出場表明だ。沼田の行政に何を訴えるのか政治理念を知りたい。
4月の選挙に向け名のりを上げる候補が出るだろうが実績を厳しく論評したい。

3月議会が終れば新たな議員静粛ランキング表が公開されるのを楽しみにしたい。
インターネットの威力でチュニジアは政変、エジプトは騒乱とブログを侮っているとえらい事になるだろう。

2011年2月7日、朝日新聞より。
 渋川市では昨年の議会で一度も質問をしなかった議員は10人。
 コメント、群馬大学井上彰講師(政治学)「議員がすくいとった民意を別の民意で選ばれた首長にぶつけ、行政が極端に走らないようにするのが二元代表制。質問は議員の最低限の仕事。それすらしないようでは存在意義が問われる。」
 高崎経済大学増田正教授(政治学)は、「首長の姿勢を問いただし、行政を監視するのが議会の役割。」と話す。……。
 沼田市議会についてそのまま語ったようなコメントである。沼田市議会で活発な意見を出すのは、金井議員である。しかし、金井議員の質問も時々理解できないものがある。たとえば、八ッ場ダム問題では、何十年も前の沼田ダム構想を持ち出した。滝坂のエレベーター問題では、安藤忠雄氏が詳細設計までして、建設しなかったのは沼田市の滝坂エレベーターくらいだと発言した。沼田高校、沼田女子高校統廃合問題では反対意見を支持している。沼田市の実情をどこまで把握しているのか疑問である。沼田女子高校の偏差値は下がる一方でとっくに進学校からははずれている。優秀な生徒の沼田市外への流出は止まらない。
 ただ坐っているだけの約20人のだんまり議員は4月の選挙に出馬しないことを希望する。だんまり議員が出馬しなければ意見を持った若い人が出馬しやすくなるはずである。これ以上沼田市をどん底にしてはならない。

 沼田市議会がケツから5番目とは、私も驚きました。なぜなら、当然ドンケツだと思っていたからです。
 私の調べては、一般質問の回数は沼田市議会がドンケツです。それでも、無質問議員の割合がケツから5番目という好成績?になったのは、沼田市議会には、年に1回だけ質問をして帳尻を合わせる議員が多いと言うだけのことです。

「インターネットの威力でチュニジアは政変、エジプトは騒乱とブログを侮っているとえらい事になるだろう。」

 そういえば、高柳議員のWebSite(ホームページ)がいつのまにか閉鎖されています。
 ほとんど更新もなくアクセスもないサイトでしたから、何の影響もないでしょうが、このご時世に、インターネットでの情報発信をやめるとは、時代錯誤もはなはだしい。ネット世代をバカにしているとしか思えません。沼田の市議だからこそなせる愚行です。
 いっそのこと市議も辞めたら。

「優秀な生徒の沼田市外への流出は止まらない。」

昨日の上毛新聞によると、先日県民局で「利根沼田地区の高等学校のあり方に関する懇談会」が開かれた。出席者は県教委関係者、各校関係者、市町村長らとのこと。
 そこで次のような意見が出されたそうだ。

「今、いい状態にあるのに、統合することは納得できない。」

 いくらなんでも、統合を進めようとしている県教委関係者や現場を解っている各校関係者が言うはずがないから、これは市町村長の誰かが言ったのでしょう。
 このバカ、いったい誰なんでしょう。

「今、いい状態にあるのに、統合することは納得できない。」
いい状態にあるのは、進学校を維持している沼高だけでしょう。成績優秀な女子生徒を持つ親は、沼高と沼女の統合を希望しているようです。しかし、沼高の生徒の保護者たちが勉強しない沼女生と一緒にさせたくないというのがもっぱらのうわさです。統廃合反対の理由は、伝統を守りたいではなく、他にあるようです。高女や渋女、私立のS合格を目指し沼田市外の高校を希望する女子生徒が増えています。入試が終われば、事実が明らかになるでしょう。

沼女の定員割れも良い点があります。
大学進学を希望している女子生徒は思い切って、高女、前女、渋女を受験出来るからです。
もし落ちても、沼女の再募集があります。

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