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メンバーの裁判

« 尾瀬なでしこの会は、街作り中小企業 | メイン | 沼田市議会日記(12月議会)その1 »

2010年12月 9日 (木)

おもらいが壇上で威張る星野市政

後藤満里子の正体はとっくにばれて沼田市民はあきれているはずだと思っていたのが浅はかだった。星野巳喜男は詐欺師になけなしの市のカネをばら撒いたことで恥じて閉門していると考えたのは、なおひどい間違いだった。

 おもらい体質が嵩じて詐欺師の道に進んだ後藤満里子は、「猫婆をやったな尾瀬のくそばばあ」と川柳にすっぱ抜かれながら、意気なお盛んである。おおやけの席に出るのを遠慮するどころか、一段高い壇上から「カネ儲けすることこそ自分の目的だ」と開き直った。

 補助金(委託費)を騙し取られた星野が、烈火のように怒るかと思ったら、とんでもない、騙したくそ婆を眺めてにやにや笑っている。

 沼田の市政はもう手のつけようがない。星野は歴代の市長で最も無責任で最も無能だが、市民をだまくらかす術では誰にもヒケをとらなかった市長として名を沼田市史に残すだろう。

 市民の民度の低さも言っちゃなんだが、ひどいもんだ。自民党のカネで票を買い地方をおもらい体質にしてしまった政策のなせる業である。 高度成長以前の沼田はこんなではなかった。鼻を鳴らせば、カネが中央から流れてくることに狎れていくうちに、卑しさがすっかり身につくと同時に自分の足で大地に立つ気概と人間の尊厳を失っていったのだ。

 TPPに入るか入らないのか、騒いでいるが、工業製品を輸出することで成長してきた日本の大企業(製造業)は、TPPに加盟しなければ、工場を海外に移転するしかない、無能で怠惰な日本の農民の犠牲になるつもりはない、と言っている。

 輸入関税がゼロが原則のTPPに加盟すれば、日本の非能率な農業は壊滅すると言われている。試算するかぎり、そうらしい。

 小生はTPPに加盟すれば、日本の農業が打撃を受けることは認める。しかし、壊滅するかどうかは、別のことだ。TPP下で日本の農業が繁栄することは可能である。ただしそれには条件がある。それは、まず第一に農村の人々がおもらい体質を捨てることである。大地に二本の足で立つ誇りを取り戻すことである。

 沼田が後藤満里子を壇上に上げて崇拝しているかぎり、沼田に未来はない。星野巳喜男を担いでいるかぎり、沼田には破滅という未来があるだけだ。(峯崎淳)

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