尾瀬なでしこの会は、街作り中小企業
4日に開かれた沼田市男女共同参画講座に参加した。講師は、沼田市出身、城西大学助教の山口理恵子氏。パネラーは、押し絵講師の木村美奈子さん、あぐり薄根会長の角田和子さん、尾瀬なでしこの会理事長の後藤満里子さん。傍聴者には、星野市長、町田総務部長、鈴木圭子市会議員他50名程度が参加した。
木村さんと角田さんの活動報告は、60から70歳代の農家の嫁という立場で生きてこられた大変さが印象深い。例えば、池田地区では、地域の総会の出席は男性のみで、女性は参加しない。農家の女性は、自分名義の預金講座を持っていなかったこと等。
そのお二人に比べて尾瀬なでしこの会後藤満里子理事長は、異色である。「なでしこの会の学童は他の学童とは違う。」「尾瀬なでしこの会は街作り中小企業である。」と発言するなど何を根拠にそのように発言しているのか全くわからなかった。最後の質問コーナーで、「他の学童との違いは何か。」と質問したが、他の学童の実態も把握しないで、パネラーでしゃべっていたときとは言うことも変わり、回答になっていなかった。沼田市からたくさんの委託料をもらって運営しておきながら、街作り中小企業とはあきれたの一言である。また、「沼田市から、なぜそんなに多くの委託料をもらうことが出来るのか?」と質問すると、後藤満里子理事長は回答しなかった。そして、講師の山口氏が、「時間です。」とあわてて次の人にマイクを回した。沼田市出身の山口氏は、後藤満里子理事長をパネルディスカッションの時に絶賛した。長いつきあいになるが人柄がとても温かくていい人だと言い、後藤満里子理事長が何か発言するたびにほめた。私にはただの詐欺師にしか見えなかったけれども。
沼田市の実態に男女参画というテーマは、あまりにほど遠いものを感じた。パネラー一人は詐欺師、講師はその詐欺師のパネラーをひたすらほめる。傍聴者の市長は嘘つきで、町田総務部長は過去に起きたいじめ事件の隠ぺい工作の関係者である。私は、これまで数多くの講演会に参加してきたが、参加者全員にお茶とキャンデーが振る舞われた会は初めてである。沼田市らしい男女参画講演会であった。(ざしきわらし)
「尾瀬なでしこの会は街作り中小企業である。」とは笑ってしましますね。
大辞林によれば、「営利の目的で継続的・計画的に同種の経済行為を行う組織体。また、その活動。」
理事長自ら、同会はNPO法人(=特定非営利活動法人)ではないと自覚しているのですね。
投稿: 杉山弘一 | 2010年12月 6日 (月) 07:37
鈴木圭子さん
女性議員であるあなたが男女共同参画講座に参加されるのは素晴らしいことですが、議員としての活動を全うされるのが先決ではないでしょうか。
一般質問で沼田市の男女共同参画政策を問い質すことこそ議員の職務でしょう。
一般質問もサボってばかりのあなたが、議会の直前にのうのうと市主催の講座に参加しているとは本末転倒です。
投稿: 沼田市民A | 2010年12月 6日 (月) 07:44
「尾瀬なでしこの会」の後藤満里子理事長は「星野市長」「町田総務部長」が出席している公式の場で中小企業論を発言したの?
群馬県はNPO関連をHPで掲載しているが県がNPOのお墨付きを与えたものでは無いと言っている。とすれば「尾瀬なでしこの会」はNPOを名乗る営利団体か?
沼田市広報に「尾瀬なでしこの会」の宣伝が掲載されている、いかがわしい団体に公金を投入し広告料を得ている沼田市はおかしい。
鈴木桂子議員も参加していたとの事、12月議会で当局に問いただしてほしい。
投稿: 一刀両断 | 2010年12月 6日 (月) 20:47
詐欺師が運営する学童には、子どもを安心して預けることはできません。
投稿: 子どもの母親 | 2010年12月 6日 (月) 21:42
-この日本、ふざけた大人を税金で養う余裕はない。-
去る12月4日(土)付け、朝日新聞「天声人語」の締めの文章です。
http://www.asahi.com/paper/column20101204.html
-この沼田、ふざけた大人を税金で養う余裕はない。-
隣の片品から差し出がましいのですが、ふざけた大人が片品出身なので反応してしまいました。ふざけた大人、そう、まちづくりの中小企業、特定営利活動法人「尾瀬なでしこの会」社長の後藤満里子と専務の後藤純です。「尾瀬なでしこの会」がふざけている実態は、杉山さんご紹介の「ファミリーサポートセンターの実態1~4」( http://numata-city.kazelog.jp/numata/2010/10/post-486c.html )と「NPOの財務資料から(1)から(3)( http://numata-city.kazelog.jp/numata/2010/11/post-7f4d.html )
で明らかですが、このふたりが、どのようにふざけているか、は以下の通りです。
3年ほど前のこと、私がパートナーである女性と白沢のあるレストランで食事をしているところに後藤満里子がたまたま入って来て、私が女性と一緒にいることに、今どきの女子中高生ですらこんな騒ぎ方はしないだろう、とも言える反応をしました。その後も何度か、ことあるごとにそのときのことを囃し立てました。
私は過去に結婚歴はありますが、いまは独身で片品で独り暮らしをしています。一応の常識をわきまえ、年令相応の分別を持った大人ですから、パートナーがいても、何の不思議も後ろめたいこともありません。自身を特にフェミニストとは思っていませんが、女性を男の隷属物とも単なる労働力とも捉えてはいませんから、彼女が東京で仕事をしていることを尊重していますし、むしろ、静かに田舎暮しをしたいという私のわがままを受け入れてくれている彼女に感謝さえしています。
そんな自立した男女のパートナーシップを理解できず、キャーキャー騒いで囃し立てる、覗き見趣味の写真週刊誌的感覚の後藤満里子に、果たして男女共同参画講座のパネラーとしての資格があるか、と問いたいところです。まちづくりの中小企業発言には、私はその場にいませんでしたし、話の前後の脈絡もあると思いますから、意見は控えますが、後藤満里子が男女共同参画を語るには、精神も頭脳も未熟であることは確かだと思います。
一方の後藤純は、尾瀬なでしこの会のホームページ「まちづくり講座」(http://www.oze-nadeshiko.com/machidukurishien/machidukurikouza.html) で十人十色の状況を十人一色にすることの方が不健全として、地域一丸を否定しています。これは至極当たり前の考えです。その後藤純が、昨年8月、当ブログの沼田市市民活動センターを不要とする記事に「ダルタニャン」の名前で反論をしてきました。(http://numata-city.kazelog.jp/numata/2009/08/post-92c5.html#comment-27059833 ) もちろん考え方は人それぞれですし、このブログは自由な議論の場ですから、意見は自由です。しかし、私個人へ「100人いれば、市民活動センターに反対するのは3人(杉山さん、峯崎さんと私)だけということに考えが及ばないのか」と自説と矛盾することを言ってきたところで、私は後藤純の研究者、学者としての資質を見限りました。母親の後藤満里子が市民活動センター設立準備委員会副委員長を務め、尾瀬なでしこの会が沼田市から多額の補助金や助成金、委託金を受け取っているからとはいえ、いみじくも研究者たる者が自説よりもその損得を優先するのか、と呆れたわけです。彼は人格を否定された、と怒りましたが、研究者、学者として彼が何を言おうが認めることができなくなっただけで、人格否定はその後のことです。
よほど悔しかったのでしょう、彼は「ね」という名前を語って私の名誉を傷つけるコメントを書いてきました。続いては「うみ」という名前で杉山さんに執拗にからんできた。その理屈の捏ね方、決して理論とは言えないそれが酷似していることで、「ダルタニャン」と「ね」と「うみ」と後藤純が同一人物であると指摘しても、こちらにそう断定する確証があるわけではないのに、警察には泣きつくけれど、反論さえできない。自ら書いた「事務局長の憂鬱」( http://numata-city.kazelog.jp/numata/2010/09/post-564c.html#comment-39164839 ) で女性蔑視が明らかになると、慌てて削除する。現職である東大高齢社会研究科特任研究員の肩書が明らかになると、「元沼田市民」( http://numata-city.kazelog.jp/numata/2010/10/post-eafa.html#comment-40081249 )
や「後藤雉」( http://numata-city.kazelog.jp/numata/2010/10/post-eafa.html#comment-40100965 )
の名前でおよそ現職とは似付かわしくない乱痴気の駄々を捏ねる。こんなバカを繰り返して、それでも後藤純がその人格を主張したいなら、方法はひとつ、実名でこのブログを読んでいるみんなを納得させる理論を書いてくればいいのです。しかし、社会に出たことがない彼にはそれがわからないのでしょう。できない、と言った方が正確かもしれませんが。
この特定営利活動法人「尾瀬なでしこの会」の後藤満里子理事長が社長になってまちづくり中小企業ですか。ふざけていますね。当然、息子の後藤純を担当専務にするのでしょう。ますますふざけていますね。別会社を立ち上げて取り組む、ということでしたら何も言いませんが、どうせ沼田市からの補助金や助成金、委託金を当てにしているのでしょう。どこまでもふざけていますね。
-この沼田、ふざけた大人を税金で養う余裕はない。-
そうでしょ? 星野巳喜雄市長。
投稿: 木暮溢世 | 2010年12月 7日 (火) 09:49
鈴木圭子議員へ
あなたは、講師の山口氏に「沼田市の女性議員は何人ですか?」と質問をされ、「二人。」と答えました。すると、山口氏が「少ないですね。女性議員がもっと増えて欲しいですねえ。」と同意を求めた。そのときあなたは、うなずきませんでしたか?議会の一般質問でまともな意見一つ言えないようでは、女性も男性もないでしょう。女性議員ならば、女の視点でこの閉塞的な沼田市に対して言うべき事はたくさんあるでしょう。星野市長の親衛隊になるくらいならば、女性が議員になる必要はないと思います。あなたのような女性議員がいるから、後藤満里子のような詐欺師も出てくるのです。
投稿: ざしきわらし | 2010年12月 7日 (火) 22:00
気の毒に、満里子も遂に詐欺師にされちゃいましたか(笑)。あの鼻持ちならない息子といい、娘は確か尾瀬高を○○して○○して、でしょ。それでいて「なでしこの会の学童は他の学童とは違う」?そりゃ確かに詐欺師だわ。
投稿: 尾瀬どくだみの会 | 2010年12月 9日 (木) 07:14