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2010年12月 3日 (金)

一般質問者数もドンケツ

 12月議会の日程が公表された。7日から17日までの予定だそうだ。合わせて、一般質問発言通告順序も公表された。これを見て、驚いた、いや呆れた。本当に呆れた。批判するのも空しくなるほど呆れた。これ以上ないほど呆れた。

 一般質問をする議員がなんと5人しかいないのである。しかも、その5人は常連組の金井議員、高柳議員、大東議員、井之川議員、高橋議員である。議員総数は26人だから、議長とこの5人を除いた議員が20人もいる。いつもダンマリのこの20名の議員はいったい何のために議員をやっているのだろうか。

 来年4月には市議会議員選挙が待っているというのに。
 沼田市は群馬県内12市の中でダントツでに財政状況が悪く問題山積だというのに。この状況で、一般質問をしないという神経が信じられない。これでは、議員は5人いれば充分だ。

 ちなみに、県内他市の一般質問者数は以下のとおりである。

 渋川市 10人、富岡市10人、藤岡市12人(9月議会)、みどり市17人、伊勢崎市15人・・・

 沼田市は財政状況だけでなく一般質問者数もダントツのドンケツなのだ。いや、議会が活性化しないからこそ、財政状況も悪化したのだろう。

 それにしても、これでは議会事務局も困るだろう。布施議長や大竹議会運営委員長の責任も免れない。お二人とも責任を取って辞任したらいかがか。それくらいしないとこの状況は変わらないだろう。

 それにしても、昨年の議会活性化検討委員会(大竹政雄委員長)は何だったのだろう。同委員会にかかった経費を返せ。

 まあ、もっとも悪いのは、こんなぐうたら議員を選んで、好き勝手をさせている市民だが・・・

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コメント

民主政権の臨時議会が終ったが期待を裏切った。クリーンな政治は何処に置いてきた。国の安全保障対応は幼稚園クラスだ。

沼田は県内ドンケツの行政数値を許しているのは市民が悪いからだが議員数5名減など甘い。後2~3名減で充分だ。常任委員会の人数確保が必要だと言うが意見を言えない議員が多すぎる。今回TPP参加反対請願でが出ているがマトモに議論が出来る議員が居るのか?一般質問で最大会派「沼田クラブ」は全員ダンマリだ。

以前掲載された議会発言ランキング表近々版の発表を期待している。

 議員ダンマリ度ランキングは、3月議会終了後に公表するつもりです。
 現在の暫定一位は、まったく一般質問をしていない星野佐善太議員です。

 こういう議員が自民党沼田支部の幹事長で、選挙ではトップ当選するのですから、沼田は素晴らしいところです。
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2007/10/00005321.html

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