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2010年9月20日 (月)

沼田市議会日記( 2010 年/ 9 月)その2

3 真下議員は、観光や真田氏の事について資料を片手に持ち、39分間だらだらとしゃべった。星野市長とはなれ合いである。星野市長は、金井・大竹二人の議員に厳しく意見を言われたので、ほっとしたように答弁をした。これまでの市政についての反省もなければ、沼田市の現実を受け止める能力もない。
   真下議員は最後の一分に「市長、天守閣はハードルが高いですが、堀と石垣と櫓を造ることを検討して下さい。」と言った。星野市長は、「一生懸命考えます。」と答弁した。最悪な一般質問である。

4 星野稔議員は、職員給与や振興局長制度見直し、椎坂トンネル等について一般質問をした。私は、星野稔議員が一般質問するところを初めて傍聴した。星野稔議員は、星野市長が県会議員時代の秘書である。一般質問するに当たっては、よほど勇気がいることなのだろう。言葉使いを丁寧に、気を遣いながら発言した。振興局長制度見直しでは、「市長と振興局長お二人、三人で腹を割って話し合われてはいかがでしょうか。」と提案した。普段は議会中目をつむり、議会を傍観している津久井教育長が、発言者の星野議員をずっとにらみつけていた。星野議員は、翌日の議会を欠席した。星野稔議員は来年の市会議員選(定数5減)を考えて勇気をふるったのだろう。珍しく一般質問すれば、この中途半端さだ。さっさと市会議員を辞めて他の道を選んだ方が賢明だと思う。……つづく。(ざしきわらし)

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沼田市議会日記( 2010 年/ 9 月)その2を参照しているブログ:

コメント

1 真下議員は沼田市の財政状況をまったく理解していないようですね。
 県の指導の元、公債費負担適正化計画を実行中の沼田市のどこに沼田城建設の財源があるというのでしょうか。それにしても、「堀と石垣と櫓を造れ」とは、石屋を儲けさせろと言っているに等しいですね。

2 稔議員の通告を見たときに、振興局長の廃止、職員給与の削減がようやく決まったと思いました。稔議員の一般質問はやらせに決まっていると思っていたからです。
 そうではなかったようで、稔議員を見直しました。でも、翌日議会を欠席した理由が知りたいですね。

真下議員は来年の市議会選挙に出る様だ。一般質問初日金井・真下・大竹・高柳議員4氏の質問の中で最低だった。
「ざしきわらし」さん指摘の通りだらだら喋るのみで質問論点に迫力なし・・・。何の発言しない議員よりましだが時間の浪費。
金井議員の質問は市政追及論点が明白である。問題を精査し具体的に市政を問いただした質問に星野市長の答弁は雑ぱくで市民を納得させる答弁はなかった。GB21の質問は市民が知りたい所を鋭く突いていた。

高柳議員は7月上旬の発知地区の集中豪雨の対応について、12日付けで地元から出た陳情書と市の対応の矛盾を突いた。
防災組織の不備と今回の対応は円満解決し問題なしの須藤建設部長答弁に割り切れないもを感じた。

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