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メンバーの裁判

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2010年7月 8日 (木)

大相撲星野部屋

 大相撲沼田場所を押さえているのが、星野部屋だ。ここに所属する力士は、幕下以下の小者ばかりで関取はいない。褌担ぎに毛が生えた程度の連中だが、その観客を無視した傲慢で不遜な態度は関取も顔負けである。部屋頭は、幕下十五枚目の巳喜雄山だ。不戦勝で三場所目も制覇した。相撲を取る才能はないが、こまめに葬式場所に通いニコポン人気取りに精を出す。次いで、控えるのは布施之岩の幕下十七枚目。巳喜雄山の付け人としてケツまで拭いてやる忠勤ぶりは力士よりポチである。英語で言う『アス・キッサー』(尻を舐める人)だ。

 星野部屋の力士の特徴は業が汚いことだ。恒例の議会場所で、ライバルの襄の里が巳喜雄山の女房が土地をたくさん手に入れていると聞くが、本当か、と蹴たぐりをかけた。すると、巳喜雄山は議長の布施之岩に「この質問に答える必要があるか」と水を向ける。布施之岩は、「答える必要はない」襄の里に張り手をかます。脳震盪を起した襄の里は思わず土俵に手を衝いて負けになる。こんな八百長相撲を平気でやっている沼田場所のひどさに、相撲に関心のない市民もさすがに呆れている。いくらドサまわりに近い地方場所とはいえ、あまりに八百長が露骨なのだ。

 市長の連れ合いが収入もないのに土地を買い集めることは、普通の常識ではありえない。野球賭博でもやってれば、別だが。真偽を質すのは市会議員として当然の義務である。これを、議長と市長が示し合わせて質問そのもを潰してしまう。こんなみごとな民主主義の否定には北朝鮮の金親子も褒めるにちがいない。

 星野部屋では、常識が通用しない。大相撲の相撲部屋とまったく同じである。星野部屋はますます栄え、ますます禁じ手を濫発するだろう。(峯崎淳)

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大相撲星野部屋を参照しているブログ:

コメント

 「議長は会派から離脱する」
 これは、公平な議事進行(らしさ)を担保するための沼田市議会の良き慣行だった。
 布施議長はこの慣行を破って平気でいる。私は「会派を抜けるべきだ」と苦言を呈したことがあったが、「巳喜雄が抜けるなというので抜けられないが議事は誓って公平にする」と言い訳をした。
 しかし、本当に議事を公平にする気があれば、最大会派から抜けることなどたやすいはずだ。市長の意向で会派を抜けないなど、議会が市長の補助機関であると認めたに等しい。
 その結果がこれだ。議長が公職だと言うことを忘れた愚行としか言いようがない。議長どころか、議員の資格もない。これ以上、晩節を汚す前に議員辞職をした良い。

 それにしても、布施議長が、「高橋議員の質問に市長は答える必要がない。」と判断した法的な根拠はどこにあるのだろうか。

 沼田市長の資産等の公開に関する条例第2条によれば、市長はその所有する土地について、所在、面積及び固定資産税の課税標準額を公表しなくてはならない。
 仮に、市長が所有している土地を配偶者の名義にしているとすれば、脱法行為であり、明らかな条例違反だ。
 高橋議員の質問の趣旨はここにある事は明らかだから、市政に直接関する質問である。
それを「答える必要がない。」とはまったく法的根拠にかける違法行為としかいいようがない。
 また、仮に、高橋議員の質問が根も葉もないものであれば、市長は堂々と説明をして疑惑を否定すればいい。議長の愚行はそのチャンスも奪ったことになる。
 今回の市長と議長の行為は、市長が条例違反をしていることを認めたに等しい。
 「議会が市長から独立しているのか?」今は、沼田の民主主義が問われている非常事態である。議会運営委員会(大竹委員長)が真価を問われるときだ。

相撲部屋が批判されているのは、親方連中がもと相撲取りで世間常識に乏しくいわゆる”ごっつあん”体質が骨に染み付いていることである。相撲取りの世界では贔屓してくれる客が大事で客の素性などいちいち気にしていたのではやっていけない世界なのだ。多くの力士は中学を出ると相撲の世界にどっぷりつかりごっつあん、ごっつあんの世渡りを叩き込まれる。こんな相撲取りが現役を引退し年寄り株を買って親方となり、部屋を持つ。彼らを、市民社会の良識を持て、などいきなり要求しても、ハトに豆鉄砲を食らわすようなものだ。相撲部屋では、市民社会の良識など話題になったこともなかった。
沼田の市議会を牛耳っている「星野部屋」の議員たちは、「市民社会の常識」が欠落しているという点で相撲取りとそっくりだ。布施辰二郎は、議会制度の常識を無視して親分巳喜雄の言うがままに、市民の敵を演じている。民主的な議論を圧殺する悪代官ぶりを発揮、その得意や思うべし!おそらく本人は自分が何をやらされているのか気づいていない。巳喜雄の宿敵襄輔にうっちゃりを食わせたつもりで鼻高々なんだろう。布施辰二郎の無知と愚かさは、市民の目でこれまでも何度か指摘してきた。布施よ、君の給料は沼田市民が払っているんだ、星野巳喜雄じゃないんだよ。その自覚が市民社会の常識なんだ。君はいいかげんに辞職すべきだ。もうとっくに君の賞味期限は過ぎている。腐った中身の嫌なにおいが漏れ出しているんだ。

「市長になったら自民党支部長の職を辞す。」
 口では不偏不党、市民党と言いながら、この良き慣例を破って平然としている星野巳喜雄。

「議長は会派から離脱する」
この良き慣例を破って平然としている布施辰二郎。

 沼田の民主主義をぶちこわした市民の敵という点で、二人はそっくりだ。

 7月1日、市民協働センターで調べものをしていると、星野市長が「鈴木さ~ん。」と入ってきた。ゆるんだ顔である。鈴木さんはいなかったが、私の顔を見たとたん、外に出て行った。こんな暇な部署に何の用事があるというのだ。
 翌日、7月1日夜から2日未明、池田地区と川場村の一部は、ゲリラ豪雨に襲われ、床下浸水の被害を受ける家屋が出た。星野市長はこの地域の被害状況を見て、尾瀬地域の少年の主張大会に遅れて出席した。防災服を着て現れ、中学生に挨拶した。午後2時からの少年の主張大会である。本当に被災地域が心配ならば、朝すぐに見に行くだろう。本気で地域の防災を考えているならば、こんなに財政赤字を作っただろうか。
 そして、今日。「鈴木さ~ん。」と防災服?また星野市長のパフォーマンスだ。パフォーマンスは葬式だけで十分だろ。

星野部屋には、ダンマリ度ランキングで優勝した元議長星野佐善太、巳喜雄の元私設秘書星野稔がいることも忘れないで。

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