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2010年7月 5日 (月)

市民活動支援センターは閉鎖せよ

 3日(土)、保健福祉センターに行ったついでに、市民活動支援センターを覗いてみた。Nec_0013

 土曜の昼間だというのに、ご覧の通り、人の気配はない。薄暗い保健福祉センターの中で、安キャバレーのように品のない照明だけが目立っていた。

 少し古いが、手元に「市民活動センター」の利用状況を示すデータがある。沼田市市民活動センター情報誌創刊号だ。これによると、機材利用件数が1月は6件、2月が15件、相談等が、1月が15件、2月が16件とある。1日あたりの件数ではない。1ヶ月の件数だ。
 複数ある機材が数回しか使われなかったというのだ。これが、非常勤職員を3名新規雇用して開設した「市民活動センター」の実態だ。予想はしていたけれど、ここまでひどいとは。改めてあきれかえった。無駄遣いの極地である。 
 市長選挙が終わったのだから、目的は達成したはずだ。こんな無駄な施設は、はやく閉鎖した方が良い。(杉山弘一)

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コメント

 安キャバレーですか。ミスコンで選ばれた3人を置いたら安ギャバクラ?って、すみません、不謹慎でした(笑)。
 オープンして半年で、それにしても、見事に閑散としてますね。このブログの去年8月の「市民活動センター」の方がずっと賑わっていました。要するに、机上の理論より、これが実態、ということでしょう。設立準備に関わった委員会の人たちは、貴重な時間をさいて会議を重ねて、張り合いないでしょうね。まっ、でも、小さく産んで大きく育てるって考え方もあるから。??? 育てる? 誰が?

 誰もいませんね。
 同じ建物内にある社会福祉協議会の「ボランティア支援センター」は、育てる市民が誰もいなくて機能しなかったのですから。
 それに、行政が市民活動を支援するのがこの施設の目的(不埒な)です。沼田に、そのような行政施設を育てる市民活動が存在するとしたら、そもそも、そんな行政施設は必要性がなかったということですから。

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