何ですかこれ?
広報ぬまた3月号と沼田市のHPで知ったのですが、「合併5周年記念イベント未来を担う子どもたちとともに」「ペットボトル水製造記念イベント」何ですかこれ?
まず合併5周年を「祝う」ためって?今の沼田は、祝っている場合じゃない。参加予定団体のご家族の方、あなたの大事なお子さんが星野市長の選挙活動に使われてますよ、いいんですか?
まずは、5年経過して見直しじゃないですか?何事も当初の考え方どおりに進みませんよね。実際やってみると改善できることありますよね。職員の方々は、言いたいことだらけじゃないですか?
給食は軽んじておいて、「未来を担う子どもたちとともに」って言われても腹が立ちます。3月17日のざしきわらしさんによると、市長もこの問題を自分には責任がないような発言!逃げないで!おそらく現状、給食民営化について情報を知らない親が多いのではないでしょうか。せっかく、現在給食を食べているもしくは、数年後にお世話になる家族が集まるのでしょうから、21日、利根沼田大ホールで、市長あいさつの中で、給食民営化を発表・説明して、市民の声を聞いてもらいたいです。会場は、間違いなく拍手喝采にはならないと思いますが・・・。
私は保育園に通園させていますが、例年お遊戯会には課長が来賓あいさつに見えていました。ところが、今年は市長が初めて来たのです。「選挙運動だよ」という声も聞こえましたが、「まぁ市長さんが見えてくれて」なんて声を聞いた時はこれが沼田の現実、悲しくなりました。演目1番が終わるとさっさと帰る姿に人間味を感じることはできませんでした。
次に「ペットボトル水製造記念イベント」何ですかこれ?HPのフォトニュースを見る限り、「上州沼田森林(もり)のしずく」という名前で、吹割の滝の写真がラベルです。担当が上下水道課ですけど?水道水?よくわからない、バカバカしく思えます。血税の意識がなさすぎる。なぜ上級職にある方で、こんな馬鹿げたイベントを中止するように言える人がいないのか。
こんな素人の一主婦でさえ、つっこみどころ満載な星野市政なのに、議員のみなさんもっと頑張ろうよ。これでいい訳ないでしょ。(一主婦 )
合併については市民の意見を聞いたり、見直しをすれば、どういう反応になるか解っているからこそ、市長は逃げているのです。
今朝の東京新聞です。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20100328/CK2010032802000099.html
「沼田市と合併しない方が良かった。村役場は振興局になり、行政サービスは低下。何のメリットもない。多くの住民が合併の見直しを訴えている。星野已喜雄市長は合併の是非を問う市民アンケートを行い、行政の責任を果たすべきだ」
二十六日夜、同市利根町追貝の元区長で利根村議も務めた小林喜市さん(69)は、山あいの自宅で憤りをあらわにした。
二〇〇五年二月に当時の沼田市と利根村、白沢村が合併。沼田市の国民健康保険(国保)税の税率が改正された。中でも旧利根村の住民は引き上げ率が高く、保険税額を算定する基準の一つで、世帯内の加入者の人数に応じた額を決める基準となる「均等割額」が一万九千円から三万四百円にアップ。一世帯当たりで決められた「平等割額」も二万円から二万八千八百円に値上げされた。
その結果、市の試算によると、利根町の三世代五人の世帯で一年の総所得金額が約二百六十五万円の家族の場合、合併前の保険税額は三十一万六千七百円だったが、合併後は六万百円も多い三十七万六千八百円という数字がはじき出された。
理由について、医療問題に詳しい市議会関係者は「旧利根村は医療機関が少ないので、村が無料のがん検診や人間ドックを行い、病気の早期発見に努めてきたこともあって医療機関の受診者が少なく保険税率が低かった」と説明。「病院が多い都市部の沼田市と合併すれば、医療費が多くかかる。その分、国保の保険税率はアップする」という。
旧利根村の住民にとって負担が増えたのはそれだけではない。下水道使用料も合併前は二カ月で五十立方メートルの水を使用した場合、三千九百九十円だったのが、〇八年度からは四千九百円に値上げされた。さらに来月からは五千八百円、一二年度からは六千七百円と段階的に引き上げられ、最終的には67・90%もの改定率となる。
市担当者は「下水道事業は多額の費用を要する。市の財政が厳しい中、料金の改正をお願いしたい」と理解を求めているが、住民感情は複雑だ。
投稿: 杉山弘一 | 2010年3月28日 (日) 08:22
市長の行政運営を議員が鋭い視点で監視する姿勢がないとだめだ。だが一番大切なのは市民一人ひとりが市政に感心を持つ事であろう。
批判なき行政の行く末は陳腐化するのみ・・・
この所アクセスが500回以上だ。市長選を控えこれから鋭い行政運営の批判が増えて行くだろう。掲載記事もコメントも真髄を突いている。格調高い論評はこのブログのフアンを増やすだろう。
投稿: 一市民 | 2010年3月30日 (火) 23:02