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« 市民活動支援センターについて考える(7) | メイン | 沼田市職員のモラル »

2010年2月 1日 (月)

保育料は12市中2位

 18日に、県内12市中2位 と題して、職員の給与が県内で高い方から2位であることについて書いたが、もう一つ2位のものがあった。保育料である。
 井之川議員の調査によると、県内各市の保育料の最高額(2子以上入園させた場合の保育料の合計月額)は以下の通りである。
 1  高崎市   79.440 ○
 2  沼田市   78,750
 3  富岡市   73,500
 4  藤岡市   71,100
 5  館林市   70.650
 6  安中市   67,500 ○
 7  前橋市   63,700 ○
 8  みどり市  63,000
 9  伊勢崎市  64,500
 10 桐生市   64,500 ○
 11 太田市   58,950 ○
 12 渋川市   54,650 ○

 ○印の市は、同時入園でなくても3子以降は無料なので、3子以上の場合は実質的には沼田市が最高額となるようだ。
 沼田市は財政状況はぶっちぎりのドンケツである。だから、保育料も高い、給食費も高い、図書購入費は大幅削減、乗合タクシーは廃止。これらも仕方がない一面がある。
 しかし、職員の給与は県内で2番目に高いまま。そして、ろくな仕事もしない振興局長に1000万も報酬を払い、正職員どころか臨時職員も解雇しないまま、給食センターを外部委託し、幹部職員は定年後も図書館長や公民館長として雇用継続する。さらに、市民活動センターにも職員を新規雇用。
 誰のための市政か明らかだ。これでは、財政はますます悪化するだろう。これが、沼田市民が選んだ星野巳喜雄による8年の市政運営の結果である(杉山弘一)。

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保育料は12市中2位を参照しているブログ:

コメント

次から次と「市民の目」は市政の現状を指摘しますね。己喜雄市長は在職8年間で改革らし改革をやっていないからだ! 市長は政治理念を持っているのか・・・ 市政運営に×を付ければ次の如し。①振興局長職存続 ②乗り合いタクシー廃止 ③市長・三役・職員の報酬引下げ率が少ない ④保育料が高い ⑤給食費が高い ⑥GB21対応に腰が入っていない ⑦給食センターの外注 ⑧過疎地の医療対策 ⑨市民活動支援センターの見切り発車 ⑩中心市街地活性化事業の日和見的取組み ⑪保育児童の待機解消 ⑫特養老人ホーム入居待機解消。
これらを全て完璧に施行せよとは言わないが市長の改革意欲が感じられない。
己喜雄市長を支持する議員、市民はこれらを良しとし・・・意見具申などしないのだろうか?

あ~絶望だ!!この前市議会見たけど。
今の議員全然責める気無し。
期待したんだけど、完全に今風のいい子ちゃんに終止。もうみきおちゃんの再選は間違いなさそうだと議会だけ見て たら思えてきたよ。誰かが暗黒政治っていていたけど、沼田も北朝鮮みたいになっちゃうのかと思ったら涙が出てきた。こうなったら、みんなで疎開しましょ 民主に期待するしかないな  こりゃ次の市議選を考えなきゃいかんな~
(管理人注:前のコメントの一市民とは別人物です。)

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