経常収支比率3連覇
群馬県が県内38自治体の平成20年度普通会計決算概要を公表した。この中で特に注目するのは、財政の弾力度を示すと言われている「経常収支比率」である。これは、人件費、扶助費、公債費のように毎年度経常的に支出される経費に充当されたものが占める割合のことである。
沼田市は、この指標が昨年度の107.0%からダウンし104.5%となった。これは、12市だけでなく、県内の38市町村のなかでトップの数値である。しかも、3年連続だ。堂々の3連覇である。この数値は、昨年度立てた財政健全化計画にある計画値 20年度 99.8%をも大きく上回るものである。客観的にも主観的にも大きな数値なのだ。
この偉業を達成した最大の功労者である星野巳喜雄に市民栄誉賞をあげようではないか。いや、知的脳死状態だから死民栄誉賞にすべきか、それとも自民党支部長だから自民栄誉賞の方がふさわしいだろうか。(杉山弘一)
沼田市のいろんな数値が出る度に星野市政になって好転したものが有るのだろうか?
職員削減は自然減頼りで積極的対策は無い。まして中長期年度別の計画数値も無い。
五次総の見直しは検討されたの?・・・
出たとこ勝負の市政運営では困る。
投稿: 一市民 | 2009年10月15日 (木) 21:02