20年度決算会議・・・おか目八目
20年度予算は昨年3月21日に可決されている。16日をスタートに総務部所管の決算会議だ、この間一年5ヵ月経過したが議員諸氏は昨年度の市政運営の行政チェクが問われる。一般質問は骨太(大局)の質疑であるが、決算書は1円単位で計上されている。税金が有効に使われているかを問う会議です。
「議員は何をしている」「人数が多い」などと市民から揶揄されるのは活動実態が市民には見えないからだ。20年度決算書は549ページに及ぶ内容を精査し質問のない議員は議会終了ご辞職するべきだ。
沼田市の問題点は山積している、「幼児・学校の教育関係」「身障者・高齢者・医療福祉関係」「農工商業・観光関係」「行財政改革」、当然振興局自治機能や局長の職務権限など予算審議時点の疑問点が解明される事だろう・・・・ うやむやな当局答弁を議会が了解したら21年度も同じ事になる。
陳情審査というもっとも市民と関わりのある議会の仕事を、わざわざ委員協議会という非公式非公開の場で行っているのです。
議員の活動実態が市民に見えないはずです。なんとしても活動実態を市民に知られたくないのでしょう。
投稿: 杉山弘一 | 2009年9月17日 (木) 21:30
国政では政権が替わった。民主党は、マニフェストに約束したとおり、官僚支配を脱却する方針を着々と実行に移すかに見える。知性の勝負になる。官僚は面従腹背の抵抗をするだろう。しかし、民主党の大臣や議員が知の戦いで官僚たちを凌ぐことができれば、官僚たちも自民党相手のようには行かなくなる。私が最も注目するのは、厚労省だ。新大臣を拍手で迎えるのが慣例なのに、長妻新大臣が初登庁したとき、出迎えた厚労省の職員のなかから拍手は湧かなかった、という。
沼田の市会議員はこれからの政治は知性がものを言う政治になることを肝に銘じるべきだ。ニコポン的人心掌握術ではやっていけなくなる。まして供応による買収選挙などはだめだ。知性に自信がなければ、一生懸命勉強するーーそれしかない。なぜなら、国政で知性が物言うのを実見した人々は市議会にもそれを求めるようになるからだ!無知蒙昧のままではやっていけないぞ。
投稿: 峯崎淳 | 2009年9月18日 (金) 08:52