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メンバーの裁判

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2009年9月 8日 (火)

9月議会はじまる

  市議会の9月定例会が今日からはじまる。国政で政権交代があった直後であり、昨年度の決算審査が行われる重要な議会である。財政破綻に歯止めをかけることが出来たか、財政再建に道筋を付けることができたか、それが問われる議会である。一昨年度よりも財政状況が悪化しているようであれば、議会は決算を認定すべきではない、市長は責任を取って退陣すべきだ。
 そのような重要な議会であるにもかかわらず、一般質問をする議員は26名中(議長を除く)8名だけである。8名は一般質問の常連組ばかりだ。残りの18名の議員はいったい何を考えているのだろう。何のために議員になっているのだろう。この重要な議会で何も言うことがないなら、一刻も早く辞めた方が良い。
 また、市長も相変わらず口だけだ。なぜなら、市民参加の推進といいながら、自ら提出した議案の中味を一切明らかにしていないからだ。市民参加を推進するというなら、議会に提出する議案の中味と提案理由を市民にも明らかにすべきだ。ホームページ上に公表することだ。こんな事は他の多くの自治体ではとっくにやっていることだ。6年前のまちづくり市民参加検討会議でも提言していることだ。そして簡単なことだ。これをやらずして市民参加の推進などあり得ない。こういうことをいつまでもやらないから、批判を浴びるのだ。

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コメント

片品村でも第8回定例会が幕を開けた。一般質問に立ったのは3人。ひと月半後に村長選を控えたやりとりは、想像していた通り、反村長派の攻勢が強い。この4年間の自らの公約達成度を質問された千明金造の、用意された原稿に目を走らせたままただ読み上げる答弁は、まるで立て板に水。ただし、この1年で奴の本質を知ってしまった私には、あのだみ声も加わって、いい加減にしろという感じ。ちょっと前の麻生(ass hole)が重なった。残念だったのは、せっかく6月議会から一問一答形式になったひとり40分の持ち時間がフルに活かされなかったこと。もうちょっと突っ込んで欲しかった。村長派議員の10分足らずの質問は、まっ、もののついでの付け足しで。

久し振りに議会の傍聴に行くか、自民惨敗で佐善太議員率いる最大会派沼田クラブから一般質問あるかな・・・。5区の選挙区で新政府直結は社民系の高柳議員だ。他の26名の議員は全て野党か。
「高柳議員」をあだやおろそかに扱うと沼田市の損失につながる。

引きつづき決算委員会だ。このブログで議員評価得点が掲載されている、議員は行政運営に対し問いだ出すのが仕事。発言の無い議員は汚名挽回のチャンスです。

 民主党政権は地方分権の推進を掲げていますが、地方自治体では依然として自民党が圧倒的な優位です。現状で地方分権を進めるということは、自民党に権限を委譲することになりかねません。そうならないためには、地方でも自民党に優る必要があります。数ではかなわなくても、内容で優る必要があります。そのためには、民主党(を支持する)地方議員の活躍が不可欠です。沼田市議会では、一人で二十数人分の活躍が求められるのです。来年の市長選への出馬準備も求められます。
 政権与党になろうとしている民主党を支持してきたということはそういう責任を負うことです。それなのに、民主党を支援してきた高柳議員は今回一般質問をしません。残念極まりないです。これでは、スタートから、民主党政権の地方分権はつまずいたようなものです。がっかりしました。

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