米倉涼子「次回作は私が出ます！？」　映画「アベンジャーズ」

　女優の米倉涼子（３７）が１４日、東京・六本木ヒルズアリーナで、同日公開の米映画「アベンジャーズ」のジャパンプレミアにゲスト出演し、レッドカーペットウオーキングなどで華やかに盛り上げた。

　映画は地球防衛に立ち上がった７人のヒーローのアクションストーリー。米倉は日本語吹き替え版で女スパイ、ブラック・ウィドウ（スカーレット・ヨハンソン）の声を担当した。

　ジャパンプレミアには長官役のサミュエル・Ｌ・ジャクソン（６３）やジョス・ウェドン監督、日本語版で長官の声を務めた竹中直人（５６）らが参加した。

　４月に行われたロサンゼルスプレミアにも参加した米倉は「ようやく日本のみなさんにお見せできてうれしい。たくさんの方に劇場に足を運んでいただければ」とあいさつした。７月には米ブロードウェーでの主演ミュージカル「ＣＨＩＣＡＧＯ」が大成功。ハリウッド進出にも意欲的で、ウェドン監督らを横に「次回作は私の出演を期待してください！」と大アピールした。