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メンバーの裁判

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2009年8月 7日 (金)

真下淑恵さんへの疑問

 七月二十三日民主党の岡田幹事長が沼田に遊説に来た。当日私が行ってみると、司会をしていたのは元市会議員の真下淑恵さん、あなたでしたね。そのとき岡田幹事長は、民主党の公約(マニフェスト)として、政権を取ったなら、障害者自立支援法を廃止する、と明言した。その理由として、これは悪法以外のなにものでもないからだ、と付け加えた。

 これを聞いて私は驚いた。そして、真下淑恵さんがどういう資格で司会の役をしているのか不思議に思った。
 というのは、昨年私はある障害児の母親に頼まれ、自立支援法の廃止を訴える署名運動を手伝ったときのことを思い出したからだ。私は、ごったく広場で署名を集めてもらおうと考え、書名用紙を一週間ばかりごったく広場の店内に置いてもらった。一週間後行ってみると、署名は一人もしていなかった。そこに真下淑恵さん、あなたがいたので、お願いすると、あなたは言った。「わたしは、自立支援法を一概に悪法と決め付ける立場はとらない。だから反対の署名はしない」。当時すでに自立支援法は天下の悪法として全国的に廃止要求運動が起きていたのに、ごったく広場を主宰するあなたはそう言って協力を拒否したのである。

 そのあなたが、悪法だから廃止する、という岡田幹事長の司会をするのは、奇怪千万である。あれから、あなたは意見を変えたのか。変えた理由はなにか。それなら、先の署名に拒否したのは過誤だったのか。これはうやむやで済ますことができない問題である。

  真下淑恵さん、あなたは何者なのか。民主党の主義主張とあなたはどういう関係にあるのか。この際、選挙民に対し、立ち場をはっきりさせる義務があると思う。白井基勝が、沼田の選挙民に代わって、疑問を申し述べる。明快な答えをいただきたい。

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真下淑恵さんへの疑問を参照しているブログ:

コメント

真下淑恵さんには、数年前から疑問を持っている。メールや協議会の席上など数回に渡って直接ご本人に質したが明快な答えは今に至るも得られていない。答えないのだ。ここにその疑問を再度掲げて置く。これでも彼女が答えなければ、後ろぐらいことをやった、と断定し、政治活動から隠退するよう勧告する。
疑問の一。数年前彼女はドイツのフライブルクを訪問した沼田の市会議員団の一人だった。彼女だけが三日ほど送れて一人で帰ってきたのが後に議会で問題となり、辞職勧告がなされる事態となった。訪問の公式日程が済んだ後、 アムステルダムに留学していたお嬢さんに会いに行ったので「一人で帰ってきた」と彼女は説明した。ところが、彼女は一人で帰ってきたのではなかった。お嬢さんと二人だったのだ。ではなぜ一人だと嘘をついたのか?お嬢さんの航空運賃は正当な金額を払ったと言ったが、領収証はなかった。紛失したと彼女は説明したが旅行会社は彼女が事務局に斡旋したところだった。領収書を扮したと言うなら、旅行会社に再発行してもらえばいい。なぜそれができないのか。旅行会社の担当者は誰だったのか?真下議員は答えなかった。
疑問の二。公共事業の入札で談合が行われ、杉山弘一氏が提訴して歴史的な勝訴をした裁判があった(1審で勝訴判決、東京高裁で1審判決以上の賠償金を得て和解)。裁判が終わった後、談合について議論したとき、真下さんは、自分の取り巻きたちに談合にはそれなりの理由があり一概に否定すべきではない、と擁護した。オンブズマン(=杉山弘一氏)の談合追求の活動により迷惑を被っている市民が居るとも言った。談合は犯罪であり、市民に損失を与えるというのが、小生らの主張だった。真下さんは、談合をどう考えているのか?談合追求によって迷惑を被っている市民とは誰か?明快に答えるべきである。
疑問の三。真下さんの夫の真下恭司市会議員は情報公開に反対する時代遅れの人物である。彼女の主張とはかけ隔たった夫を選挙では応援するのはいかなる論理に基づくのか?公私混同ではないのか?

http://hytn.way-nifty.com/netdekansi/2002/12/post_b207.html
公私混同はご自身が認め、反省しているようですよ。

真下さんは民主党だったの。でも、夫の真下市議は自民党でしょ。家庭内大連立ということか。選挙が終わると、民主党と自民党も大連立するんでしょうね。しょせん、自由な民主党。西松事件でもわかるけど、民主党は自民党の亜流派閥に過ぎない。政権交代は必要だと思うけど、沼田でこういう茶番があったとなるとね?

ごったく広場は、障害者の方たちも運営に関わっているのではなかったでしょうか。その現場の方達が、障害者自立支援法(別名、障害者の自立を阻害し心中を支援する法律)を支持させられていたとは驚きました。ご自分でご自分の首を絞めているようなものです。
お上から間違った(嘘の)情報を与えられ、それを鵜呑みにして従ってしまう。情報公開度最低の沼田市を象徴する出来事です。
それにしても、真下さん、あなたほどの方が自立支援法が天下の悪法であることがわからないはずがない。にもかかわらず、「自立支援法を一概に悪法と決め付ける立場はとらない。だから反対の署名はしない」と言って、ごったく広場の皆さんを煽動したとすると、あなたの罪は限りなく重い。

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