「市民の目!沼田」の役目は辛口批評
金融危機に発する不況が来て日本の政治の抱える欠陥が露呈している。自民党はリーダーシップを失って場当たりのばらまきを行うしか能がない。民主党は政権交代を唱えているが、政権を奪ってどうするのか、明快とは言い難い。我が沼田の市政のありさまも似たようなもので、自民政府には官僚がついていてそれなりの辻褄あわせをやってくれるが、沼田の幹部職員は無能でほころびを縫うどころか、次から次へと新たな失敗を積み重ねている。高級官僚は知識があり論理的に政策を作ることが出来るが、己の身の保全、己の省庁の利益を最大にすることを最優先する習性があるから、害悪もひどい。野党の攻撃する通りである。
沼田市の幹部は知識もなく勉強もしない。もともと頭が悪いのだから、いざというときに使い物にならない。彼らの一つ覚えは上に決して逆らわない処世術である。あきれるほど無能なのに沼田の仲良しクラブ的狎れ合い、もたれあいの意識に助けられてでかい顔をしている。そのうえ、市民の生活の切実な願いを反映しなければならないはずの市会議員は面の皮だけが犀のように厚く腹のなかは真っ黒け。神経がまるきり死んでいる。そのうちに退行が始まり、幼児語をしゃべりだすだろう。
選挙で有力な集票マシーンとなるJC(青年会議所)も痴呆ぞろいのようだ。こないだまで理事長とかだった小池という人物のブログを見たが、これほど頭の悪い人も滅多にいないと驚いた。言っていることが、ただ仲間の二代目の阿呆息子たちと仲良く酒を飲んだ、楽ししかった、と言うだけである。主張もなければ、現状を良くしたいという意志表示もない。無論諮問に答える責任感などかけらすらない。やたら拍手のマークがあって、読者の拍手をを乞うている。まるで三流の漫才師だが、お世辞にもちっとも面白くない。この人が市民協働の諮問委員だったというからあきれる。論理的にものを考えられない小池は経営者の二代目か三代目だと聞く。今は親の努力で小店は繁盛しているようだ。(煮物は天下逸品だと聞いた。)しかしこんな阿呆が二代目では、先に見込みはない。将来、「売り家」と張り紙をするのが嫌ならもっと勉強し、アンテナを研ぎ澄まし、責任感を身につけ、世の中の変化を見極め店を潰さないよう努力をせよ。GMだって潰れるのが資本主義の凄まじさなのだ。大物ぶってふんぞり返るのは十年早い。
この手の行政委員会(審議会)の有識者委員の無気力、無責任さが、この沼田の体たらくの大きな原因です。
委員の仕事は、会議の席に座り、事務局が造った答申書原案を追認することだと思っている。委員が答申書を読むことすらしていないのが実状です。
小池委員のブログを見ても、市の政策自体の問題点を行政とは別の視点で見いだし、その解決のための提言をしようするなどと言う姿勢はまったく感じられません。市民協働推進会議の委員として提言をする事自体が市民協働の実践であるのに、自らはそれをせずに、市民協働を推進を唱えています。
一般質問をしない、できない議員と同類です。
投稿: 杉山弘一 | 2009年6月 2日 (火) 07:40