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2009年5月27日 (水)

星野巳喜男は取り替えるべえ

星野市長は、一見、市会議員の中にオール与党体制を築いて再選に向けて万全の用意を整えつつあるかに見える。しかし、その市政の実態はお粗末きわまりない。グリーンベル21の引き受けを断った件など一部に評価する向きもあるが、実情は、返答を約束した期日までただ漫然と日を送り、時間切れになっただけにすぎない。どうすればGB21が倒産を免れ、市の補助金など当てにせずやっていけるか、真剣に模索したけ形跡はない。土壇場になって、副市長に検討させたが、それとても辻褄あわせだけの落第答案に過ぎなかった。当然のことながら、この検討結果には、GB21の可能性があるのかないのか、このままでは駄目だとすれば、どうすれば可能性が出てくるのか、など答えはおろか、ヒントすらみえない。

私はGB21が普通の商業ビルとしてのみ経営して行くことは難しいと見ている。物売りの需要には限度があり、現在の状況はそのことを証明している。生き延びるには、新しい分野を開拓するしかなかろう。シャッター・ビルにしたくないなら、真摯で有能な研究を急ぐ必要がある。星野市長は、GB21を寄付したいという話が来たとき、直ちに研究に着手すべきだった。

市会議員の一部に星野では駄目だという声が出始めているようだ。眼中に自分の選挙しかない市長について行ったのでは、やがて共倒れになることが見えてきたからである。もっと若く、やる気のある候補探しがひそかに始まっている。

星野巳喜男は、市長に当選したばかりの頃は自転車で通勤するという見え透いたスタンドプレーをやって、市民にアッピールしようとした。開いた市長室を唱え、朝の七時から市民に会ったりもした。しかし、今ではすべてゼスチュアに過ぎなかったことが分っている。星野巳喜男は根っからのインチキで偽善者のいかさま野郎なのだ。

星野に代わる候補がいるのかいないのか。誰であろうと、星野よりましだろうと、市会議員たちの一部が考え始めている。チェンジのときが意外に早く来るかもしれない。

財政破綻の心配を理由に福祉がどんどん削られている。職員の給与も下がった。その一方で、振興局長など有名無実の虚名ポストを温存し手厚く乾子(こぶん)を養っている。こんな市長は取り替えるべえ。

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コメント

 福祉が削られると言えば、かつて、福祉を食い物にして沼田の恥を全国にさらしたことがありました。西田前市長、ふれあい福祉センター長(木村重光)もその手先でした。
 こういう勢力と決別するために、沼田市民は星野巳喜雄を市長に選んだはずです。しかし、市政はこのていたらくです。巷の噂では、あの勢力が来年の市長選を見据えて、動き出しているそうです。
 有権者がよほどしっかり考えないと、元の木阿弥になりかねません。

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