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2009年1月29日 (木)

ロシア・コネクション

ロシア人が沼田に興味を持ったらしい。リンゴやブルーベリーなど沼田の農産物に感心して帰国したビジネスマンはとりあえず輸入を視野において計画を練っているようだ。その副次的な事業として若者のホームステイの可能性が打診されている。本来なら、国際交流協会が乗り出すところだが、なぜか沼田市の協会は関心を示さない。今のところは、篤志家のボランティア活動により受け入れの準備が進められている。ロシアからいろいろ打診がきていることは、市会議員を通じて星野市長にも伝えられている。ロシアのサンクトペテルブルク市の教育委員会の幹部からはホームステイの受け入れに関して、星野市長と面談したいという希望も届いている。しかし、星野市長からは何も応答がない。相手は日本に旅行中である。無制限に時間があるわけではない。市長も忙しいのだろうが、ここは何とか日程のやりくりをして面会すべきだろう。面会できないなら、早めに伝えるのが礼儀である。
ロシアとの交流が始まるのかどうか、実を結ぶのか結ばないのか、今はまだなんとも言えない。ただ分ってきたのは、沼田の国際交流協会も市長も、国際交流への意欲も能力も欠いているという」ことだ。ロシアも日本も金融危機のとばっちりを受けて人々は疑心暗鬼に取り付かれている。こんなとき、はるばるサンクトベルグ市から若者が沼田にホームステイにやってくるというのは、さわやかなニュースになる。それがピンと来ないようでは、沼田市長らの国際感覚も政治センスもゼロ以下である。

篤志家の市民の皆さん、市長など相手にせず、自分たちの力でロシア・プロジェクトを成功させてみせてください。

コメント

国際交流事業2,412千円の予算を計上し、交流協会に48万円を補助している。また臨時職員の134万円の予算が理解出来ない。
行政はスピードが遅いから協会が「総務部」「商工観光課」や「農政課」に意見具申するのが努めと思う。会合で役員が胸に大きな花を付けているだけでは能がない。

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