日露友好の夕べ(続)
白井基勝です。ロシアのウラジオストックから日本訪問中だった、セルゲイ・チェルノベイさんという方が今月の12日に沼田に来ました。チェルノベイさんは財界人で、ウラジオストック市に中心街ビジネス・センターを持ち、観光会社や貿易会社などを経営しているそうです。JA利根沼田の幹部、リンゴ組合の会長、永井酒造(株)の専務などと面談し、来年二月に再び沼田に来て、具体的な商売の話をしたいと言って帰りました。来年にはロシア人の実業家を何人か連れてくるつもりだが、中にはロシア語のほかは英語しかできない経営者もいると懸念していました。それはこちらで何とかするしかないでしょう。
それとも、国際交流協会の皆様が一役果たしてくださいますか。ロシア大使館で沼田のリンゴを配ることは手伝えなくても、これは外国の賓客を接待するのだから、できますよね。沼田の町や沼田のリンゴの由来ぐらい英語で説明できるように勉強しておいてください。
それすらできないのなら、市の補助金を即刻市に返すべきです。
沼田市は財政的には病気です。賢く養生しないと重病になります。無駄な支出を切る外科手術が必要です。おできの一つが補助金。市長は勇気を出して国際交流協会とかいう役に立たないどころか、病原菌みたいに邪魔をする連中にカネを出すのをやめるべきです。(峯崎淳)
投稿: 峯崎淳 | 2008年12月13日 (土) 12:10